般若寺

奈良観光

般若寺鎮守社!伊勢・春日・八幡神を合祀

お寺の境内に鎮守社が残るのは珍しいそうです。コスモス寺として名高い般若寺本堂の北東方向に、かなり寂びれた感じの社殿が建っていました。般若寺の鎮守社。覆い屋根に囲われ、今にも崩れ落ちそうです。何とも歴史を感じさせる建物ですが、桃山時代のものと...
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般若寺の水仙を愛でる

奈良豆比古神社へ抜ける道沿いの般若寺。北山十八間戸や夕日地蔵を見学した後、かつては平城京の鬼門を鎮護していたと伝えられる般若寺へと向かいます。緩やかな坂道を上って行くと、ほどなく右手に国宝の般若寺楼門が見えて参ります。楼門の前でしばしの時間...
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般若寺の唐櫃

般若寺の宝蔵堂に収められている唐櫃(からびつ)。『太平記』で名高い唐櫃ですが、その伝説の舞台は境内の一切経蔵だったと伝えられます。唐櫃ゆかりの大塔宮護良親王のエピソードに迫ってみました。大塔宮護良親王供養塔。般若寺境内の片隅にひっそりと祀ら...
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水かけ地蔵尊&手水石船@般若寺

聖武天皇が堂塔を造営した般若寺。天平時代に今の姿に近づいた般若寺ですが、その歴史は飛鳥時代に遡ります。朝鮮高句麗の僧・慧灌(えかん)がこの地に一宇を建てたのが始まりとされます。長い歴史を誇る般若寺ですが、本堂前には江戸時代の石造物が二つ置か...
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装飾豊かな般若寺型石灯籠

石灯籠に注目してみるのも一興です。灯りを点す道具である石灯籠ですが、元来は仏様に捧げる意味合いが強かったものと思われます。その証拠に、東大寺大仏殿の八角燈籠などは建物の真ん前に立っています。こちら般若寺の石灯籠は、本堂向かってやや右寄りに建...
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文殊菩薩の踏み蓮華石@般若寺

般若寺の御本尊・文殊菩薩騎獅像。正式名称を八字文殊師利菩薩騎獅像(はちじもんじゅしりぼさつきしぞう)と言います。獅子の背にまたがった木造の文殊菩薩像で、割とコンパクトなサイズで知られます。ところが、元はかなり巨大な文殊菩薩騎獅像だったようで...
奈良の仏像ガイド

般若寺の白鳳阿弥陀如来を特別拝観

般若寺の秘仏公開へ行って参りました。『白鳳阿弥陀如来と胎内仏三尊』と題する特別公開で、境内の片隅にある宝蔵堂に於いて般若寺の秘宝が公開されています。毎年春と秋に催される企画展示のようです。特別公開の冊子とコスモス散華。宝蔵堂で頂いたコスモス...
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般若寺の笠塔婆とパリ万博

般若寺のシンボルといえば、顕教四仏(けんぎょうしぶつ)を刻む十三重石宝塔がよく知られています。そしてもう一つ、境内の奥に並び建つ笠塔婆にも注目してみましょう。般若寺の笠塔婆の高さは約5m。14.2mの高さを誇る十三重石宝塔には遠く及びません...
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健康増進のかんまん石@般若寺

コスモスが見頃を迎えた般若寺。数年ぶりに般若寺境内を訪れると、霊妙なパワーを感じさせるカンマン石に出会うことができました。巨石の上には小さな不動明王が仁王立ちしています。周囲にはコスモスの海原が広がり、その背後には五色幕に身を包む本堂が佇ん...
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般若寺まかばら石のご利益

運気上昇のご利益に授かれるパワーストーン。「まかばら石」という不思議な石が、般若寺境内に祀られていました。般若寺にはまかばら石の他にも、かんまん石や力石といったパワーストーンがあり、参詣客の願い事を叶えています。コスモスとまかばら石。神社の...
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