奈良観光 羽内遺跡!推古天皇の薬猟行宮 高取町の羽内(ほうち)地区。奈良県民の私でも未踏の地でしたが、今回初めて訪れてみました。目的地は薬狩りの話が伝わる式内社・波多甕井神社です。羽内集落の手前に、羽内遺跡の案内板が立っていました。羽内遺跡の案内板。背後には田んぼが広がります。ど... 2023.09.11 奈良観光
奈良観光 飛鳥椅子と四神の館 やはりインパクトがあります。真っ赤な「飛鳥椅子」。観光地へ行くと、度々見かけるようになった記念撮影用のロゴタイプ。どこへ行ったかすぐ思い出せますよね。つい先日、近鉄飛鳥駅前で見た椅子です。ここまで移動してきたのでしょうか?それとも、各所に配... 2023.09.11 奈良観光
奈良観光 だるまさんが転んだ発祥地!達磨寺の伝承 聖(ひじり)の徳を頂く。聖徳太子の名前の由来のようです。聖とは、達磨大師のことを指します。王寺町の達磨寺にお参りすれば、聖徳太子と達磨大師の深い絆を知ることができます。二賢人を表す太子石と達磨石(問答石)が本堂近くにありました。達磨寺の太子... 2023.09.10 奈良観光
奈良観光 キトラの田んぼで愛でる古代稲「神丹穂」 稲穂が赤く実っていました。場所は国営飛鳥歴史公園内の「キトラの田んぼ」。農体験小屋の下手に広がるエリアで、古代米の神丹穂(かんにほ;赤米)が栽培されています。9月に入り、そろそろ秋の気配も感じられるようになって参りました。キトラの田んぼで栽... 2023.09.08 奈良観光
奈良観光 達磨寺1号墳!6世紀末の円墳 王寺町本町の達磨寺古墳群。達磨寺古墳群は横穴式石室が開口する1号墳をはじめ、2号墳、3号墳の計3基から成ります。いずれも聖徳太子創建の達磨寺境内にあります。3号墳は本堂基壇として埋没していますが、その他の古墳は見学可能です。達磨寺1号墳の開... 2023.09.07 奈良観光
奈良観光 神波多神社の盃状穴 山添村中峯山(ちゅうむざん)にある神波多神社。平安時代の延喜式神名帳にも名を残す古社で、疫神の素戔嗚尊(スサノオノミコト;牛頭天王)を祀ります。悪いものが入って来ないように、村の境目で食い止める。そんな願いが感じられる神社でした。神波多神社... 2023.09.06 奈良観光
奈良の仏像ガイド 安倍文殊院の渡海文殊!国宝文殊菩薩像 雲海を渡り、説法の旅に出かけるお姿。騎獅文殊菩薩像を中心とした計五体の渡海文殊群像は、安倍文殊院の本堂に安置されます。本堂奥の壇上に聳え立つ御本尊・文殊菩薩像は像高7mにも及び、日本最大とされます。近年に重要文化財から国宝に格上げされました... 2023.09.05 奈良の仏像ガイド
奈良観光 安倍文殊院金閣浮御堂の七まいり 安倍文殊院の七まいり。人は一生の内に、七つの思いがけない災難に遭うようです。俗に言う「上り坂、下り坂、まさか」ですね。まさかの“さか”は避けては通れないのかもしれません。そんな中、心強い味方が存在します。安倍文殊院の金閣浮御堂・霊宝館は、魔... 2023.09.04 奈良観光
奈良観光 大日如来堂と空海井戸!葛駅周辺 近鉄吉野線の葛駅近くに弘法大師の井戸がありました。「大師の恵」と命名された井戸で、比較的新しい時代のもののようです。弘法大師が枕元に立ったという伝承が残ります。実はこの日、大和清九郎会館のある因光寺を目指しました。道に迷い、辿り着いたのが「... 2023.09.04 奈良観光
奈良観光 称徳天皇発願の百万塔@平城宮跡資料館 平城宮跡資料館に小さな供養塔が展示されていました。「百万塔」と呼ばれるミニチュア三重塔で、世界最古の印刷物とされる木版印刷の陀羅尼経を納めます。奈良時代の天平宝字8年(764)、恵美押勝の乱後に称徳天皇が造らせたという百万塔。畿内の十大寺に... 2023.09.03 奈良観光