奈良観光

聖徳宗の法起寺拝観

かつては「岡本尼寺」と呼ばれた法起寺。日本最古の三重塔が美しいお寺ですが、その宗派は法隆寺と同じく聖徳宗とされます。法起寺の三重塔。高さは24mにも及びます。およそ1,400年前の創建時の姿を今に伝えています。国宝に指定されている三重塔を眺...
大正楼料理

飾り包丁!ふろふき大根の作り方

大根の旨みが増す冬の季節。大根料理の中でもふろふき大根は人気がありますよね。ふろふき大根の作り方はいたって簡単です。大根は厚めにカットして、皮も厚めにむきます。大根の周りのスジは硬いですから、もったいないと思う気持ちを抑えて(笑)大胆にむき...
奈良の仏像ガイド

法隆寺金堂

法隆寺金堂。法隆寺の寺宝である多数の仏像が安置されています。金堂には仏像が安置されている。お寺の散策や巡礼を体験なさった方ならご存知のことですよね。釈迦三尊像をはじめとする国宝の仏像が多数納められています。釈迦三尊像は歴史の教科書などでもお...
奈良の仏像ガイド

聖徳太子建立七ヶ寺!中宮寺の国宝半跏思惟像

中宮寺のご本尊であらせられる半跏思惟像。歴史上の文人たちを魅了してきた半跏思惟像は、文句なしの国宝です。中宮寺は法隆寺の東院伽藍にある夢殿から程近くにあります。聖徳太子が母の菩提を弔うために、その御所を寺にしたところから中宮寺の歴史は始まり...
日本語の意味

沙羅双樹とは

沙羅双樹とは、お釈迦様が沙羅林の中で涅槃に入る際、その四方に2本ずつあったとされる木のことです。沙羅双樹は白い花を咲かせます。沙羅双樹、沙羅双樹と言っていますが、厳密に言うと、日本では沙羅双樹は自生しません。インド原産の沙羅双樹は暑い気候の...
日本語の意味

会釈とは

会釈とは?会釈の意味を解説致します。会釈という言葉も、意外ではありますが”仏教”に由来します。写真は京都のおたべ人形。会釈しているというよりは、お辞儀の方が適当な表現かもしれませんがお許し下さい(笑)「会釈」を辞書で調べてみると、簡潔にその...
奈良観光

初詣で人気の橿原神宮

橿原神宮は初詣客が多いですよね。奈良県内では、春日大社、橿原神宮、大神神社の順に初詣客の数が多いようです。橿原神宮の外拝殿。橿原神宮に参拝してみて思うのですが、実に広大な敷地面積を誇っています。神宮の杜とはこのことを指すんだなと感じます。初...
奈良観光

明日香村の風景

明日香村っていいですよね。日本の原風景が残されていて、旅人の心を惹きつける観光名所として知られます。写真は橘寺へ続く田舎道。真っすぐ伸びた道の突き当たりが橘寺です。
日本語の意味

瓦は梵語に由来

瓦は梵語に由来します。写真は奈良文化財研究所の資料館で撮影した瓦です。サンスクリット語(梵語)のカパーラを音写した言葉が瓦なんです。瓦の歴史は飛鳥時代に遡ります。中国から百済を経て、仏教伝来と時を同じくして瓦は伝えられました。当時の記録によ...
日本語の意味

擬宝珠とは

擬宝珠とは、欄干の柱頭などに付けられた宝珠の飾りのことを意味します。葱の花(ネギボウズ)に似た形をしているのが特徴です。写真の擬宝珠(ぎぼし)は、長谷寺の本堂から五重塔を望むアングルで撮影しました。丸い形をしていて先の方が尖がっていますね。...
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