奈良観光

酒船石の謎!用途を探る旅

国の史跡に指定される酒船石をご案内します。 水落遺跡、飛鳥寺、万葉文化館、亀形石造物と明日香村の観光スポットを周遊しながら、小高い丘の竹藪の中にある酒船石へとアクセスします。 明日香村の酒船石。 7世紀に造られた国の史跡です。 飛鳥京跡から...
奈良観光

12月17日正午発!春日若宮おん祭のお渡り式

今年も春日若宮おん祭の季節がやって参りました。 奈良の一年を締め括る伝統行事として知られる春日大社の祭事です。 寸分の狂いなく毎年12月17日正午に出発するお渡り式。平安時代から江戸時代の衣装を着た約1千人の行列が市中心部を練り歩きます。曜...
大神神社結婚式 披露宴

富士山ボトル!和の婚礼引出物

結婚式の引出物アイテムに、また一品新たなボトルが加わりました。 彫刻ボトルとはまた趣が違いますが、いかにも日本らしい和テイストの逸品です。 日本酒ボトルの底部に富士山が!その上を金粉が舞い、おめでたい気分に満たされます。付属部品としてLED...
大正楼料理

糖度が高い奈良柿の白和え

今年もお世話になった奈良の柿。 初秋の刀根早生から晩秋の富有柿へと、その品種を変えながら柿のシーズンが続きます。概ね柿の旬は、秋から初冬にかけてと言われます。そろそろ今年も柿の食べ納めの時期が近づいてきました。 柿の胡桃白和え。 金胡麻に豆...
日本語の意味

嘶くの語源

馬が嘶く(いななく)。 馬の鳴く様子に使われる「嘶き(いななき)」という言葉。 この言葉を分解してみると、そもそも「い」が馬の鳴き声を表しているようです。 大安寺嘶堂。 馬頭観音を祀るお堂です。 馬頭観音は観音菩薩の変化身(へんげしん)の一...
大神神社

天皇陛下大神神社御親拝2014

令和元年も終わりを迎えようとしています。 天皇即位の一連行事を終え、令和2年度の幕開けを待つばかりです。大神神社は天皇ゆかりの神社で、現在の上皇陛下・上皇后もお参りになられています。今から5年余り前のレポートですが、ここに記しておきます。 ...
大神神社

大神神社の大注連縄掛け替え

大神神社の年末恒例行事。 「大注連縄の掛け替え」に参加して来ました。拝殿前の注連柱に渡される注連縄ですが、一年に一回新しいものと取り替えられます。今年の汚れは今年の内に、ということで心機一転新しい年を迎えられそうです。 大神神社の大注連縄。...
日本語の意味

五獣に名を連ねる朱雀の意味

南の方角を守る朱雀。 羽を広げる鳳をイメージした朱雀は、四神の中でも勢いを感じる存在です。 色で表せば燃えるような赤、朱色です。人生のサイクルに例えるなら、それは働き盛りの壮年期に当たることでしょう。 平城宮跡朱雀門。 朱雀門といえば、平城...
奈良観光

法隆寺の調子丸&黒駒像

法隆寺聖霊院の向かって右側に厩(うまや)があります。 厩の中を覗いてみると、そこには聖徳太子の従者・調子丸と愛馬・黒駒の像が祀られていました。 法隆寺から業平橋を渡り、明日香村の橘寺へと続く道は「太子道」「筋違道」と呼ばれています。聖徳太子...
大正楼料理

第二触覚が勇ましい!伊勢海老の刺身

磯部産の活け伊勢海老が入荷。 伊勢海老はやはり新鮮さが命です。捌く直前まで元気でピンピンしていました! いよいよ包丁を入れる段になると、何かを察知したのか勢いよく後退りします。尾っぽを思いっきり跳ねて逃げる様は天敵の蛸と対峙した時のようです...
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