大神神社の観月祭。
仲秋の名月に当たる日の午後6時30分から、祈祷殿前に於いて厳かに執り行われます。
祈祷殿斎庭。
中央に用意された舞台で、巫女による優雅な神楽舞が奉納されます。
山の端から月が顔を出す頃、境内には雅楽の合奏が響き渡り、観月祭のクライマックスへと向かいます。
幽玄なる観月祭フォト!回廊に展示
三輪山を熱心に撮影なさっている小西誘一郎氏。「三輪山フォトコンテスト」で大神神社宮司賞を2度受賞した腕利きの写真家です。小西さんから写真パネルを寄贈して頂き、当館の回廊に飾っています。大神神社観月祭の一コマで、幽玄な世界が辺り一面に漂います...
月見団子の振舞い!祭事後の楽しみ
イベント前にはお茶が点てられていましたが、祭事の後にもお楽しみが待っています。
向こう側に見えるのは、大神神社の拝殿。
観月祭の後には、参列者に月見団子の振る舞いもあります。
月を愛でる。昔ながらの風流なひとときを過ごしてみませんか(^^♪