電線地中化工事が待たれる大神神社周辺

大神神社の摂社「綱越神社」に於いて催されるおんぱら祭り。

7月31日には、花火も上がってきれいさっぱり上半期のお祓い!

大神神社大鳥居

三輪明神 大神神社の大鳥居。

カメラアングルには苦労します(笑)

電線の入らない角度を狙ってシャッターを切りました。

江戸時代の町並みを残す橿原市今井町などは景観保全に力を入れています。大神神社周辺にも、その辺りの取り組みが望まれるところです。JR線路の東側では、2020年終わり頃から電線の地中化工事が始まっているようです。

大神神社が鎮まる聖地三輪山
「三輪山の深い緑をせなにして」で始まる母校三輪小学校の校歌。幼少の頃から三輪山に抱かれて生活してきた私にとって、聖山三輪山はごく身近に感じられる場所でした。お神輿を担いだり、ごくまきのお餅を拾ったりした思い出の地でもあります。パワースポット...

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祓!おんぱら祭の準備が進む大神神社

聖地巡礼のパワースポットでもある大神神社。

その三輪山への入口付近に、目障りになる電線が張り巡らされていたのでは興ざめです。

東京オリンピック開催が決まって、俄かに注目を集める日本。観光立国を冠する日本にあって、その誕生の地とも言われる三輪山麓。写真撮影に耐え得る景観の保持が期待されます。

おんぱら祭の提灯

綱越神社境内に所狭しと吊るされた、おんぱら祭りの提灯。

「祓」の文字が見えますね。

綱越神社鳥居

綱越神社の鳥居。

お祭り前には参拝しておきましょう。

おんぱら祭会場

盆踊り会場から撮影。

大神神社の大鳥居が見えます。

三輪明神参道口バス停

バス停の停留所がずらりと並びます。

おんぱら祭り会場は三輪明神参道口で下車します。

桜井市は大相撲発祥の地としても知られますが、バス路線図に「相撲神社口」の文字が見えますね。

桜井駅北口を拠点とし、桜井市庁前、桜井総合庁舎前、三輪明神参道口、大三輪中学校前、芝、箸中と停留所が続きます。箸中は卑弥呼の墓ではないかと噂される箸墓古墳のある場所です。

三輪坐恵比須神社の夜市祭

綱越神社近くにある三輪恵比須神社では、お盆前に夜市祭が催されます。

千本のローソクが灯されるんですね。

おんぱら祭当日は混雑が予想されます。混雑を回避するために車での来場を控える人も多いものと思われます。桜井駅からバスでアクセスしてみるのも一つの方法です。

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