10月の大神神社結婚式。
結婚式が最も多い神無月の三輪明神。大正楼大広間で行われた披露宴の様子をレポート致します。
ビンゴゲームのルーレット。
事前打ち合わせで、ビンゴゲーム景品台の設置を依頼されていました。
今回の食事会は新郎新婦様を中心に、婚礼会社を通さずに行われました。自分の好みに合ったオリジナル披露宴もいいですよね。
可愛いウェルカムボードと会場装花のシモツケ
思い思いに工夫を凝らし、披露宴を演出する。
ウェブ空間には様々な事例が紹介されており、その敷居も下がりつつあるようです。
婚礼料理。
奈良の秋の食材と言えば柿!天理市萱生町発祥の刀根早生で白和えを作ってみました。胡麻、クルミ、無花果などと和えた一品です。本場磯部産の伊勢海老を使ったミモザ風サラダが彩りを添えます。
色んな景品が並びます。
中身が気になりますね(^O^)
ウェルカムボードでお出迎えするぬいぐるみ。
おめかしした新郎新婦様のようです。お二人の温かい人柄が伝わって参ります。
厨房の準備が早めに終わり、大広間で何枚か撮影致しました。
ご着席頂く際、7割ほどのお料理は既に並んでいます。煮物やグラタン、椀物、お赤飯、デザートなどは順を追ってお出しします。
高砂装花。
シモツケの葉ですね。綺麗なグリーンを生かした装花も美しいです(^O^)
3年間に及ぶコロナ禍で披露宴の組数も激減しました。
来年度以降は回復の兆しも見えてくることでしょう。只今、新しい形の披露宴も模索中です。様々なお客様のご要望にお応えしながら、絶えず改善を心掛けていきたいと思います。
景品台からの高砂席。
ご親族の皆様方には、全国旅行支援の「いまならキャンペーン2022プラス」を使った前泊もして頂きました。結婚式前日に宿泊して、翌日に晴れの日を迎える。この流れが定着していくことを願います。
結婚式の組数が、うなぎ登りに増えることはもうないでしょう。
人口構成上、若者人口が数十年前に比べて少ないことは明白です。より中身が問われる時代へと移っていきます。
10月に入っても夏日があったりと、天候には惑わされます(;^_^A
ここへ来て、朝晩の冷え込みが感じられるようになりました。ようやく本格的な秋の到来です。奈良盆地の冷え込みは「底冷え」と表現されます。季節の変わり目ゆえ、体調には十分気を付けたいですね。
新郎新婦様、並びにご親族の皆様方、この度はご結婚おめでとうございました!改めまして心よりお祝い申し上げます。どうぞ末永くお幸せに(^^♪