8年前の春、万葉文化館の駐車場に車を停めて石舞台古墳の桜や橘寺の左近桜を満喫しました。
駐車場のすぐ横にある明日香民俗資料館に足を向けると、綺麗な木蓮の花が咲いています。
紫色の木蓮・紫木蓮(シモクレン)ですね。
桜見物が目的の今回の散策でしたが、ひょんなことから嬉しい花の贈り物です。
氷室神社の木蓮
春を告げる木蓮が氷室神社の境内に咲いていました。 奈良国立博物館の真向かいに鎮座する氷室神社。興福寺から東大寺へ向かう道中にある神社ですが、名物の枝垂桜が満開を迎える時期には、毎年数多くの参拝客で賑わいを見せます。 氷室神社の木蓮と枝垂桜。...
万葉文化館の駐車場近くに咲く木蓮の花
春を告げる木蓮に希望を感じます。
開花時期は桜よりも一足早く、早春を代表する花だと思います。
見れば見るほど、吸い込まれるような美しさです。
以前までは、茅葺屋根の建物がトレードマークだった明日香民俗資料館。
リニューアルされたのか、新しい建物が私を出迎えてくれました。
奈良県立万葉文化館の駐車場。
この駐車券は失くさないように致しましょう。駐車場から出庫の際に必要になります。
明日香民俗資料館敷地内の休憩用ベンチ。
これから迎える春の観光シーズンには、たくさんの観光客で賑わうことでしょう。
当館大正楼の裏庭にも白木蓮(ハクモクレン)は咲いているのですが、紫木蓮にはまた違った趣が感じられます。
自然がいっぱいの明日香村に足を向ければ、様々な種類の花が出迎えてくれます。