安倍文殊院の合格門をご案内します。
智恵の神様として有名な、奈良県桜井市の安倍文殊院。
朱に塗られた境内の門が、胸に秘めた志望校へと続く門を連想させます。
その名もズバリ、合格門!
狭き門かと思いきや・・・複数の人が一緒にくぐれるゆったりとした門構え(笑)
コスモス寺として人気の安倍文殊院ですが、晩秋から冬にかけては合格祈願に訪れる受験生の姿をよく見かけます。
安倍文殊院コスモス迷路が見頃
今年もこのシーズンがやって参りました。安倍文殊院のコスモス迷路。秋の風を感じる季節には安倍文殊院の境内を歩きたくなります。毎年訪れていて思ったのですが、迷路内では金閣浮御堂を背景にコスモスを撮影するよりも、不動堂を背景に撮る方が綺麗な写真に...
展望台から見下ろす合格花文字
年末年始は受験生にとって大切な時期です。
受験勉強も最終コーナーに差し掛かり、いよいよ仕上げの時を迎えます。心の持ち方も大切になるでしょう。”頭”で臨む受験ですが、それ以上に心構えも重要になってきます。
合格門と紅葉。
弘法大師空海の像の前から合格門を撮影。
合格門をくぐって石段を登って行くと、陰陽師安倍晴明を祀る晴明堂へと続きます。はるか西の彼方に二上山を望むビューポイントに祀られている安倍晴明。
そこから真下を見ると・・・
ありました、ありました。
来年の干支を表す兎のジャンボ花絵と共に、「合格」の文字が見えます。
「合格」の上の星印は、安倍晴明のシンボル「五芒星」でしょうか。兎にあやかって飛躍の年にしたいですね。