山の辺の道のノボロギク

山の辺の道にノボロギクの花が咲いていました。

野襤褸菊(のぼろぎく)はヨーロッパ原産の帰化植物で、黄色のキセル状の花を一年中咲かせます。

山の辺の道のノボロギク

山の辺の道のノボロギク。

野に咲く花、といった趣ですね。

みかんの花と柿の花!山の辺の道散歩
初夏の山の辺の道を散策中、みかんの花と柿の花が咲いているのを見つけました。山の辺の道に咲くみかんの花。蜜柑の花の周囲には芳香が漂い、山の辺の道の季節の移ろいを感じさせます。

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野襤褸菊の名前の由来

山の辺の道沿いには蜜柑や柿の木が数多く植えられています。

穴師川のせせらぎに耳を澄ませたり、万葉歌碑のロマンに浸ったりしながら歩く古道。

卑弥呼の里

天理市トレイルセンターに隣接する長岳寺まであと少しです。

そう、ここは卑弥呼の里。

山の辺の道のノボロギク

ノボロギクの名前は、白い冠毛に由来します。

綻(ほころ)びた白い冠毛をボロ布に見立ててのネーミング。

ややもすれば見落としてしまいがちな地味な花ではありますが、山の辺の道の途上にも幾つか見られましたのでご報告しておきます。

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