石舞台古墳の霧アート。
11月23日から12月25日まで明日香村で催されている飛鳥アートプロジェクト。
その一環として、石舞台古墳で霧に包まれるショーが展開されています。
石舞台古墳の霧の彫刻。
古墳の堀の外側から石舞台古墳を望みます。
10分間の霧のショーが終わり、徐々に霧が引き始めたタイミングで撮影しています。
石舞台古墳のムラサキハナナ
春先に訪れた石舞台古墳。いつもとは違う光景にカメラのシャッターを切ります。なんと紫色の花が咲いているではありませんか。いつからこの場所に紫色の花が咲くようになったのでしょう。そう言えば昨年は、一度も石舞台古墳を訪れることがなかったのかもしれ...
霧の芸術!巨大横穴式石室を包み込むアート
普段の石舞台古墳では見られない光景です。
よほどの古墳好きでない限り、味気無さを感じる方も多いでしょう。古代豪族・蘇我馬子の墓と言われてもピンとこない観光客も、目の前に展開する霧アートには引き込まれるはずです。
霧のアートショーの仕掛人である霧ノズル。
プログラムが組まれ、自動的に霧が発生する仕組みになっています。
幻想的な光景が目の前で繰り広げられます。
寄せては返す波のように、まるで生き物のような霧が石舞台古墳の周りを包み込んでは消えていきます。
談山神社の紅葉。
石舞台古墳から談山神社への車道も整備され、お互いのアクセスが便利になりました。談山神社の紅葉も12月初旬頃まで楽しめるのではないでしょうか。