サザエのお造り。
サザエには角があるものとないものがあります。
波の荒い外洋産には角があり、内海の波の静かな所にいるサザエには角がありません。
角ありの方が好まれ、値段も張りますが、味は同じです。
サザエは水深20mぐらいの岩場に棲んでいます。
サザエには磯の香りがしますよね。
わかめやあらめを食べているため、なんともいえぬ磯の香りがするんです。
◆【サザエの捌き方】肝も美味!くるりんポイント~生殖腺と砂袋
4月、5月の栄螺は美味しい!壺焼きは一旦茹でてから
産卵前の冬から春にかけて旬を迎えます。
6~7月頃が産卵期ですので、4月、5月辺りのサザエは味が良くなります。
新鮮なサザエはお刺身にするのが美味しいですね。
お造りの他にも、サザエといえば壺焼きです。
塩を加えた熱湯で40分~50分ほど茹でてから壺焼きにすると、身の柔らかい壺焼きを楽しむことができます。
味噌床に漬ける方法もあります。
茹でたサザエの身を味噌床や粕床に3~4日ほど漬けて、八寸や焼き物にするという料理法もなかなかいけます。
サザエを薄く切ってから漬けこんだ方が味がよくしみ込みます。
サザエのお造りはコリコリして美味しいですよ。
◆サザエの通販 中ぐらいの大きさで、殻の薄いサザエを選びましょう!