旅行で訪れている土地は不案内なものです。
右も左も分からない。
旅先で迷子にならないためにも、目的地を聞き出す英会話は押さえておきましょう。
山深い場所にある益田岩船なども、的確なナビゲートが必要です。
行き方を聞く How do I get to
How do I get to Sannomiya Station, please?
三ノ宮駅へはどう行けばいいですか?
How・・・方法、つまりアクセス方法を尋ねます。
How do I get to ~ この英語表現を覚えておけば、とりあえずは目的地を見失うこともないでしょう。目的地へのアクセス方法が複雑な場合は、地図に書いてもらうのがいいでしょうね。
ホテルのフロントなどで、あぁでもないこうでもないと混乱しているお客様がいらっしゃいますが、そんなときはこう切り出してみましょう。
Shall I draw you a map ?
地図をお書き致しましょうか?
draw っていう英単語には、”平均した速度でゆっくり滑らかに引く”といったニュアンスがあります。
draw a cart で荷車を引くという意味になります。
超特急で荷車を引くなんてことはないですよね(笑)荷車はゆっくりと、少しずつ引いて行くものです。地図を描くときも、土地空間を思い描きながらゆっくりとペンや鉛筆を動かします。
draw a map なわけですね。
地図があれば、視覚に訴えますので、より確実に目的地に到達することができるのではないでしょうか。
Shall I draw you a map ?
とても親切なやりとりになります。目的地の案内表現は是非覚えておきましょう。