日本語の意味

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ヤグルマソウの花言葉『独身生活』

ひょろりと伸びるその立ち姿からか、矢車草(やぐるまそう)の花言葉は「独身生活」。デリカシーを感じさせるヤグルマソウには、「繊細」という花言葉もあります。ヤグルマソウ。生涯非婚率の高まりが話題になっていますが、現在では5人に1人の男性が非婚で...
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六根清浄の意味!どっこいしょの語源

薬師寺に於いて「六根清浄」という言葉を見つけました。六根清浄とは何を意味する言葉なのでしょう。薬師寺中門前の手水処。六根とは人間の迷いを生じる元である目(色)、耳(声)、鼻(香)、舌(味)、身(触)、意(法)の総称です。六根清浄とは五感に加...
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下馬で主人の帰りを待った従者

安倍文殊院の山門。「下馬」と書かれていますね。ここから先は馬から降りて下さい、という意味の下馬です。馬に乗ったまま、山門をまたいで境内に入ることは禁じられていたわけです。結界という意味にも取れますね。
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稼ぐの語源

あらゆる業界において、稼ぐ方法を模索している人は多いものと思われます。そもそも「稼ぐ」とは何を意味する言葉なのでしょうか?「稼ぐ」の語源に迫ってみたいと思います。
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演説の仏教的意味合い

衆議院解散で選挙戦へと突入していきます。選挙で思い浮かべるのが、候補者による演説。演説って仏教の言葉だったんです。演説が仏教語だったとは。ちょっと意外ですよね。政治の世界と仏教は、頭の中でなかなか結び付きません。政治のことを ”政(まつりご...
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三千世界とは

三千世界とは何を意味する言葉なのでしょうか?三千世界の解説に移る前に、まずは須弥山(しゅみせん)について記しておきます。飛鳥資料館の庭にある須弥山石のレプリカ。仏教の世界観では、世界の中心に須弥山という高山がそびえ立ちます。世界の中心にそび...
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同行二人でお遍路

同行二人とは、お遍路さんの仏教用語です。同行二人と書いて、「どうぎょうににん」と読みます。桜井市にある長谷寺。長谷寺の仁王門に、お遍路さんが残して行ったであろう草鞋が吊るされていました。お遍路さんは金剛杖(こんごうづえ)と呼ばれる杖をついて...
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沙羅双樹とは

沙羅双樹とは、お釈迦様が沙羅林の中で涅槃に入る際、その四方に2本ずつあったとされる木のことです。沙羅双樹は白い花を咲かせます。沙羅双樹、沙羅双樹と言っていますが、厳密に言うと、日本では沙羅双樹は自生しません。インド原産の沙羅双樹は暑い気候の...
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会釈とは

会釈とは?会釈の意味を解説致します。会釈という言葉も、意外ではありますが”仏教”に由来します。写真は京都のおたべ人形。会釈しているというよりは、お辞儀の方が適当な表現かもしれませんがお許し下さい(笑)「会釈」を辞書で調べてみると、簡潔にその...
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瓦は梵語に由来

瓦は梵語に由来します。写真は奈良文化財研究所の資料館で撮影した瓦です。サンスクリット語(梵語)のカパーラを音写した言葉が瓦なんです。瓦の歴史は飛鳥時代に遡ります。中国から百済を経て、仏教伝来と時を同じくして瓦は伝えられました。当時の記録によ...
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