夏に美味しい鰈(かれい)。
キロ3,300円のアマテカレイが入荷しました。
瀬戸内地方でよく獲れるようですが、その名前の由来を調べてみました。
アマテカレイと関イサキ。
バットの左側に体を横たえるのがアマテカレイです。
アマテカレイの煮付け
初夏から夏にかけて旬を迎えるアマテカレイ。 鰈(かれい)の定番料理である“煮付け”にしてみました。 アマテカレイの煮付け。 木の芽を添えて季節を演出します。 向こう側に盛られた白い皮が、アマテカレイの裏面です。手前の黒皮が表面ということです...
腫れた手を意味するアマテカレイ
ヒラメやカレイの魚体は平べったいですよね。
アマテカレイの魚体も平たいのですが、比較的“分厚く”大きいような気がします。
瀬戸内エリアでは、腫れた手のことを「あまて」と言うようです。名は体を表すで、腫れあがった手を想像させるのかもしれません(笑)
アマテカレイの刺身。
アジとイクラを両脇に添えます。薄造りが定番ですが、今回はゴロンと平造りにしてみました。
アマテカレイは肉厚ですね。
きっと歩留まりもいいということでしょう。
腫れ上がった手、なるほど言い得て妙です。