京都観光 龍安寺石庭の謎解き 「二番手で行くのがいい」東京のサラリーマン生活時代に、上司からよく言われた言葉です。一番になると返って苦しいから、その次の二番手で長く走り続けるのがいいと諭されたものです。禅の世界観が表現される龍安寺の石庭には、何かその教訓に近いものが感じ... 2018.02.03 京都観光
京都観光 妙心寺三門&法堂『八方睨みの龍』 仁和寺の仁王門から東へ向かい、二股に分かれたY字路を右に取って進んで行くと、妙心寺の北総門が見えて参ります。広大な敷地面積を誇る妙心寺。47もの塔頭寺院が建ち並ぶ大寺院を形成しています。境内の北は塔頭寺院がそのほとんどを占め、南の七堂伽藍ま... 2018.02.02 京都観光
京都観光 刃物の神様を祀る刃物神社@八坂神社 京都の八坂神社境内に、刃物の神様を祀る刃物神社が奉祀されています。京の出口の一つ・粟田口にある粟田神社も刀剣で知られますよね。八坂神社と粟田神社はお互いに徒歩圏内で、このエリアには刃物の歴史が感じられます。四条通のどん突きにある西楼門から八... 2018.01.11 京都観光
京都観光 南禅寺金地院の特別拝観『猿猴捉月図』 実体の無いものに心を奪われてはいまいか?過去を遡れば、誰しも心当たりのあるところでしょう。”身の程知らずはいずれその身を滅ぼす” という教訓が一枚の襖絵に込められていました。場所は京都の南禅寺・・・言わずと知れた東山山麓の禅寺です。その塔頭... 2018.01.09 京都観光
京都観光 誠心院の神変大菩薩 神変大菩薩(しんぺんだいぼさつ)とは?聞き慣れぬ菩薩の名前ですが、これは修験道の祖と仰がれる役行者の諡号(しごう)です。生前の行いを尊び、死後に贈られるのが「諡号」です。故人の生前の徳を讃えて贈る称号であり、贈名(おくりな)とも呼ばれます。... 2017.12.26 京都観光
京都観光 六角堂の鳩&銀杏守 聖徳太子創建と伝わる京都の六角堂。本堂が六角形をしていることから「六角堂」と呼ばれます。正式名称は紫雲山頂法寺で、天台系の単立寺院とされます。烏丸通の四条と御池の間を、東へ少し入った所にありました。六角堂の本堂。ビルの狭間に建ち、数ある京都... 2017.08.04 京都観光
京都観光 耳の病気に大光寺のお守り@京都市伏見区 耳の病にご利益があるという京都の大光寺(だいこうじ)。耳の仏様と言えば、京都大原の来迎院や奈良法隆寺の西円堂などが知られます。大光寺は観光寺院ではありませんが、耳の病気に救いの手を差し伸べて下さる「手接の薬師(てつぎのやくし)」がいらっしゃ... 2017.01.06 京都観光
京都観光 知恩院の瓜生石と牛頭天王 浄土宗の開祖・法然上人ゆかりの知恩院。知恩院には「知恩院の七不思議」が語り継がれていますが、その内の一つに黒門前の瓜生石(うりゅうせき)があります。知恩院の拝観冊子を見ると、英語で The Cucumber Rock と翻訳されています。直... 2016.12.14 京都観光
京都観光 誠心院の鈴成り輪 アーケード街の新京極通り。たくさんのお店が軒を連ね、いつも賑やかな場所として知られます。その通りを北進していると、和泉式部が往生したという誓願寺の手前に誠心院(せいしんいん)というお寺がありました。真言宗泉涌寺派の寺院で、和泉式部が初代住職... 2016.12.08 京都観光
京都観光 女人往生の誓願寺@新京極 京都の新京極にある誓願寺にお参りして来ました。京都の繁華街・新京極通に佇む寺院で、女人往生、芸道上達、落語発祥の寺と伝わります。市街地のど真ん中に位置しており、長い間庶民に親しまれてきた歴史がうかがえます。誓願寺山門。誓願寺からすぐ南側には... 2016.12.07 京都観光