奈良県大和郡山市の通称「ならみんぱく」。
奈良県立民俗博物館・大和民俗公園を訪れました(2015年)。
自然との共生の場である里山が再現され、思いっきり森林浴が楽しめるスポットでした。
大和民俗公園内で見つけたキノコ。
う~ん、実に生々しいキノコが生えています!
昭和49年!ならみんぱくの歴史
みんぱく梅林やみんぱくしょうぶ園ばかりに目が行きがちですが、公園内を散歩していると新たな発見があるものですね。
初夏の紫陽花も綺麗です。
ならみんぱくの呼び名で親しまれる奈良県立民俗博物館ですが、その歴史は意外と古く1974(昭和49)年に遡ります。
キノコにも色々な種類があるようです。
山里という言葉は昔からありましたが、「里山」という表現は比較的新しいのではないでしょうか。山里と里山では、ちょっぴり違ったニュアンスが伝わってきます。
みんぱくしょうぶ園の花菖蒲。
時期的にちょっと遅かったでしょうか。花に勢いが感じられませんね。
公園内には古民家の移築復原も見られます。
ひと昔前の奈良県民の暮らしぶりがうかがえます。
森林浴を楽しみながら里山を散策する。
足元に目をやれば、様々なキノコたちが元気に顔を出しています。
都会の暮らしに慣れ親しんだ人たちに是非おすすめしたいレジャースポットです。