なら燈花会の猿沢池・五十二段会場。
五十二段の意味を知ると、仏の道への思いも募ります。
猿沢池と五十二段会場では、夕暮れを迎え灯りをともす準備が進められていました。
興福寺五重塔・東金堂へと続く五十二段会場
五十二段の石段を上ると、興福寺五重塔と東金堂が待っています。
華々しく落慶法要を終えた中金堂もあり、興福寺の中枢エリアへと一気に入っていきます。
興福寺東金堂。
横長のお堂で、堂内には興福寺が誇る仏像が並んでいます。
五十二段を登り切った所に人力車が待機していました。
歴史ある町並みを人力車で駆け抜けるのもイイですね。
厳しい仏道修行を表す五十二段の石段。一つずつ修行のステップを踏みしめた後は、風情あふれる奈良の街を遊覧してみましょう!