吉野町観光

奈良観光

金峯山寺の久富大明神

金峯山寺蔵王堂の向かって左手前に久富大明神が鎮座します。あまり聞き慣れない神様だなと思って調べてみると、東京都世田谷区の久富稲荷神社に行き着きました。何か関係があるのでしょうか。金峯山寺境内の久富大明神。三つの鳥居が並び、その奥に祠が見えま...
奈良観光

歯のご利益!吉野山弘願寺の関屋地蔵尊

歯のご利益で知られる吉野山の地蔵石仏。吉野ケーブルの吉野山駅を降りて、吉野山の総門・黒門を過ぎた辺りに歯の石仏として仰がれる関屋地蔵尊が佇みます。歯がため関屋地蔵尊。特に歯の仏を象徴する格好をしているわけではありませんが、昔から歯の悩みを持...
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吉水神社の弁慶力釘

吉水神社の本社手前に、「弁慶の力釘」というパワースポットがあります。豊臣秀吉もそのパワーにあやかろうとしたと伝えられる穴場です。弁慶の力釘。源義経を追手から守ろうとした弁慶。大男で知られる弁慶が、その親指で2本の釘を石にぶち込んだと言い伝え...
交通アクセス

機械遺産の吉野山ロープウェイ

世界遺産で知られる紀伊山地の霊場と参詣道。奈良県、三重県、和歌山県の紀伊半島3県に跨がる国立公園の一角を担う吉野山入口付近に、機械遺産に認定された吉野山ロープウェイはあります。世界遺産ならよく耳にしますが、機械遺産とはあまり聞き慣れない言葉...
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後醍醐天皇を祀る吉野神宮

吉野山にある吉野神宮。吉野神宮の御神体は、明治時代中期に吉水院(吉水神社)から移された後醍醐天皇像です。後醍醐天皇の子である後村上天皇が自ら刻んだと伝えられます。吉野神宮神門。切妻造の美しい神門ですね。関屋地蔵、金峯山寺蔵王堂、脳天大神、勝...
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吉水神社の北闕門

世界遺産吉水神社書院の北側に、後醍醐天皇が京都へ向かって祈ったと伝えられる北闕門(ほっけつもん)があります。邪気払いのパワースポットとして人気を集める北闕門。書院の庭北側に佇む北闕門。北闕(ほっけつ)とは宮城の北門、あるいは宮城そのもの(皇...
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脳天大神の護摩祈祷

脳天大神の護摩祈祷が本殿の中で行われていました。金峯山寺蔵王堂から脳天大神へと続く階段。護摩とは梵語のhoma(ホーマ)を意味し、焚焼のことを指します。古代インドにおけるバラモンの祭火の名残を感じさせます。密教の世界では、火炉を設けて乳木(...
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金峯山の地名由来

修験道の根本道場として知られる金峯山寺蔵王堂。奈良県人である私でさえ、このお寺の名前を最初に見た時、その読み方には戸惑いを覚えました。金峯山寺と書いて、「きんぷせんじ」と読みます。お寺の名前に破裂音が入っているだけでも、十分に印象に残るので...
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役行者像を吉水神社書院に拝観

かつては葛城山で活動し、後に修験道の開祖として崇められた役行者。前鬼と後鬼を従えた役行者像が吉水神社書院に収められています。豊臣秀吉愛用の金屏風の手前に、修験道の開祖である役行者像が安置されます。役行者が吉野山を歩く際、二匹の鬼が案内したと...
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蛇をデザイン!脳天大神の破魔矢

首から上の守り神として崇められる脳天大神。境内の休憩所前に置かれていた破魔矢に、脳天大神の眷属(けんぞく)である蛇がデザインされていました。脳天大神の破魔矢に描かれた蛇。そのミステリアスな雰囲気から神社に祀られることの多い蛇。眷属ではありま...
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