日本語の意味

にわたずみの語源

古語の世界に「潦(にはたづみ)」という言葉があります。にわたずみとは一体何を意味しているのでしょうか。雨上がりの庭に見られる潦(にわたずみ)。塗装された道路の行き交う現代社会では、あまり見られなくなったのが潦(にわたずみ)ではないでしょうか...
大神神社結婚式 披露宴

ウェディング絆さん見学

狭井神社で注連縄の掛け替え作業に参加させてもらった後、その足で大阪へ向かいました。目的地は大神神社の結婚式でもおなじみのウェディング絆さん。会食会場として当館をご紹介頂いていた御縁もあり、年末にお伺いすることになっていました。ウェディング絆...
大神神社

注連縄の掛け替え@狭井神社

外国人観光客が増えてきたため、大神神社に関する英語のパンフレットが必要になりました。事前に社務所に連絡して、12月15日の朝に参集殿まで取りに行かせて頂きました。帰り際に狭井神社に立ち寄ったところ、ちょうど注連縄の掛け替え作業が行われていま...
大神神社

あらたまと狭井神社

古語に「あらたま(荒玉・新玉)」という言葉があります。改まるという言葉にも通じる、どこか清新なイメージを抱かせる言葉です。私は日常生活の中での「改善」をモットーとしています。日々繰り返される平凡な毎日の中で、微調整を常に心掛けています。少し...
日本語の意味

たたなづくの意味

大和への思慕を謳った日本武尊の有名な歌。大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 大和しうるはしたたなづくとは、山並みが幾重にも重なって続く様子を表していますが、この「たたなづく」の「たた」は、畳の「たた」と同じ意味を持ち合わせていま...
奈良観光

前方後円墳のホケノ山古墳@桜井市箸中

山の辺の道の外れに面白い名前の古墳があります。3世紀中頃の前方後円墳で、あの箸墓古墳よりも歴史的に古いのではないかと言われるホケノ山古墳です。ホケノ山古墳と復元された葺石。卑弥呼の墓ではないかと言われる箸墓古墳には記念撮影スポットもあり、見...
奈良観光

コブシの冬芽@万葉文化館

師走に訪れた奈良県立万葉文化館の万葉庭園。野外ステージの前にコブシの木が植えられているのですが、その枝先に薄い毛に覆われた冬芽を見ることができます。コブシの冬芽。青空を背景に銀白色に輝きます。長い冬を耐え忍ぶためか、温かそうな毛に覆われてい...
奈良の仏像ガイド

桜井市高家の地蔵

奈良県桜井市高家(たいへ)に10体のお地蔵様が祀られています。高家という地名からも想像ができますが、ここは遥か北方に若草山を一望できる高い場所にあります。東に三輪山や龍王山を見下ろすという点では、聖林寺本堂からの眺めにも似ていますが、奈良市...
奈良観光

ユズリハの実を万葉文化館に見る

選挙を控えた12月のある晴れた日に、明日香村を散策して参りました。自民党候補の名を叫ぶ選挙カーが行き交う中、甘樫丘から飛鳥寺、奈良県立万葉文化館へと足をのばします。既に紅葉も終わり、万葉文化館の庭園の緑にもさほど期待はしていなかったのですが...
日本語の意味

師走の語源

師走の語源は、てっきり僧侶が年の暮れに忙しく走り回ることに由来するものだと思っていましたが、諸説紛々色々あるということに最近気付かされました。師走のなんばパークス。12月になると、心なしか夜の街もせわしなく感じられるようになって参りました。
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