奈良観光

催馬楽に唄われた飛鳥井

雅楽歌曲の一種である催馬楽(さいばら)をご存知でしょうか。催馬楽とは要するに馬子唄のことですが、平安時代の歌集「催馬楽」に飛鳥坐神社の飛鳥井が唄われています。注連縄と紙垂で結界を張られた飛鳥井。古来からの井戸水で、飛鳥坐神社の明神鳥居向かっ...
大正楼料理

菜の花と切らずの稲荷寿司

日の出の時間も早まり、少しずつ春めいて参りました。細胞を目覚めさせる苦味が持ち味の春野菜も出回り始めます。結婚式の食事会に、春を感じさせる菜の花とおからの稲荷寿司をお出し致しました。菜の花とおからの稲荷寿司。いかなご、胡麻、菜の花、黒米、ス...
日本語の意味

鶏始乳の意味

二十四節気の大寒(だいかん)における末候を鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす)と言います。候の意味は、鶏が卵を産み始める頃を指します。新暦でいえば、1月30日~2月3日頃に当たります。石上神宮の鶏。社務所前に張られた結界の角に佇みます。旧暦に...
奈良観光

戦艦鎮遠の主砲@氷室神社

氷室神社の舞殿の前に砲弾が置かれています。日清戦争時の戦艦「鎮遠」の主砲で、30.5サンチ砲弾と案内されていました。戦艦鎮遠の主砲 30.5サンチ砲弾。消火器の左横に砲弾、この位置取りが何とも言えず滑稽に映ります(笑)近鉄奈良駅前から登大路...
京都観光

徒然草第52段の逸話@高良神社

石清水八幡宮の摂社高良神社。土着の産土神として崇敬を集める高良社は、頓宮殿南門のすぐ横に鎮座しています。地元の人にとっては、男山山頂の石清水八幡宮よりも麓の高良神社の方が親しみが感じられるのかもしれません。高良神社の社殿。やわた走井餅老舗で...
古事記 日本書紀 万葉集

弘計皇子神社

明日香村奥山から奈良県立万葉文化館へ上って行く坂道の途中に、左手へ伸びるY字路があります。八釣マキト古墳へ続く道なのですが、そのまま道なりに進んで行くと、程なく右手に静かな社叢が見えて参ります。神社の名前は弘計皇子(をけのみこ)神社、第23...
京都観光

航空安全祈願の飛行神社

京都の石清水八幡宮を訪れたなら、その北東方向にある飛行神社へも是非足を向けてみましょう。航空安全祈願の神様として知られる飛行神社をご案内致します。京阪八幡市駅を降り立ち、エジソンの胸像を横目に見ながら駅前のロータリーをぐるりと回り込みます。...
京都観光

石清水社の井戸

京都府八幡市の男山に祀られる石清水八幡宮。八幡宮が鎮座する男山の中腹に、石清水八幡宮の中で最も聖なる場所とされる石清水社が鎮まります。表参道から裏参道へと通じる道の途中に、霊泉の石清水井が湧き出ます。聖地と仰がれる石清水井(いわしみずい)。...
奈良観光

蛇穴の地名由来

奈良県御所市蛇穴(さらぎ)。難読地名に頻出する「蛇穴」という地名の謎に迫ります。野口神社境内の蛇綱。蛇穴(さらぎ)と言えば野口神社、野口神社と言えば汁かけ祭りと言うぐらいに、毎年5月5日に行われる蛇引き行事は有名です。蛇綱を持って集落を練り...
マーケティング

ニューバランスMW363を購入

山の辺の道、多武峰街道、大和長寿道等々、奈良県中南和エリアには数多くの散策路があります。宿を経営しながら、お客様の案内も兼ねて大和路を歩く機会も増えて参りました。今まで履いていた靴も古くなり、そろそろ買い替えの時期がやって参りました。そこで...
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