奈良観光

五條市須恵の統神社

五條市須恵町にある統(すえ)神社。国道24号から北へ少し入った所に鎮座しています。南の吉野川を見下ろすように祀られていました。五條の歴史を物語るには外せない神社でしょう。五條市須恵の統神社。「統神社」とは、名前が目を引くお社ですね。「統べ(...
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五條市の櫻井寺!天誅組の本陣跡

国道24号と168号が交わる場所に、天誅組の本陣跡があります。浄土宗寺院の櫻井寺には、今も幕末の足跡が色濃く残っています。櫻井寺から南へ数分歩けば吉野川です。その手前には、江戸時代の風情に満ちた新町通りがあります。櫻井寺周辺は、歴史散策には...
奈良観光

腰折田伝承地!相撲の歴史を物語る

良福寺の五差路から西へ向かうと、腰折田伝承地があります。垂仁天皇の御前で行われた天覧相撲。勝者は野見宿禰で、敗者が當麻蹶速(たいまのけはや)でした。野見宿禰の足蹴り一発で、蹶速の腰の骨が砕かれたと言います。腰折田伝承地と二上山。蹶速像が南向...
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けはや塚!葛城市當麻

相撲の歴史を語る上で、当麻蹴速は欠かせない歴史上の人物です。近鉄当麻寺駅から真っすぐ西へ向かって歩いて行くと、右側に当麻蹴速の塚であるけはや塚があります。垂仁天皇の前で相撲を取った当麻蹴速。残念ながら勝負には負けてしまいます。
日本語の意味

カタヤケシの意味

相撲発祥の地として知られる相撲神社。かの大鵬や柏戸も土俵入りを奉納した由緒ある神社です。山の辺の道の案内地図を見てみると、国技発祥の地であるこの神社を「カタヤケシ」と表現しています。果たしてこのカタヤケシとは、一体何を意味する言葉なのでしょ...
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五條恵比須神社!井上内親王の神輿

五條本陣の南に朱色の鳥居が建っています。吉野川の向こう側に鎮座する御霊神社の御旅所・五條恵比須神社です。1607年に建てられた民家・栗山家住宅の向かって右側に当たります。御祭神は蛭子命(ひるこのみこと)と井上内親王(いがみないしんのう)のよ...
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まちなみ伝承館!五條新町通り

重伝建エリアの五條新町地区。新町口から吉野川に沿うように新町通りが西へ伸びています。江戸時代の風情を残す通りの中ほどに、駐車場や公衆トイレを完備する観光案内所がありました。新町通りの『まちなみ伝承館』明治から大正にかけて建てられた歴史的建造...
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十二社神社の鋳鉄鳥居

五位堂にある十二社神社。近鉄大阪線を利用する際、奈良県から大阪府へ入る手前の五位堂駅をご存知の方は多いでしょう。下田や五位堂のエリアは、中世から江戸時代にかけて鋳物産業が栄えた地として知られます。十二社神社の鋳鉄鳥居。珍しい鉄の鳥居が、近鉄...
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きつねの井戸と力石!香芝市狐井の杵築神社

狐井城山古墳の北に鎮座する杵築神社。板仏で知られる福応寺の向かって左側です。周辺には狐井旧公民館や児童公園があり、かつては村人が集った場所であることがうかがえます。杵築神社の手水石と「きつねの井戸」の案内書き。狐井(きつい)の地名由来が記さ...
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二上山博物館の武人像

香芝市の「ふたかみ文化センター」。文化センター館内の二上山博物館において、かつて展示されていた武人像です。なかなかインパクトのある石像でしたのでご紹介しておきます。4世紀後半の「海を渡ってきた武人」。二上山博物館は旧石器時代に焦点を絞ったミ...
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