大自然を身近に感じることのできる山の辺の道ハイキング。
日本最古の道は自然との戯れに満ちています!
古道沿いに生える大きな木。
生命力のほとばしる、これぞネイチャーワールドといった感じですね。
みかんの花と柿の花!山の辺の道散歩
初夏の山の辺の道を散策中、みかんの花と柿の花が咲いているのを見つけました。山の辺の道に咲くみかんの花。蜜柑の花の周囲には芳香が漂い、山の辺の道の季節の移ろいを感じさせます。
古代の息吹を感じ、心豊かに歩く
玄賓僧都を開基とする玄賓庵から桧原神社へ至る道中に、山の辺の道の石標が建っています。
山の辺の道の石標。
旅行ガイドブックでもおなじみのアングルですよね。
玄賓庵の境内では秋の花(芙蓉)が咲いていました。
パワーが漲(みなぎ)っています。
木々の中を縫うように連なる山の辺の道・・・ヒーリング効果も存分にお感じ頂けるのではないでしょうか。
青紫蘇ですね。
道端に生える何気ない草花も、山の辺の道散策からの贈り物。
自然と気持ちが穏やかになって参ります。
三輪山を背景に咲くコスモス。
お彼岸過ぎの山の辺の道沿いには、稲穂の横で彼岸花もたくさん咲いています。
山の辺の道の道標。
笠山荒神社と桧原神社の分かれ道ですね。
毎年9月28日には、笠山三宝荒神社に於いて笠荒神九月大祭が催されます。
この辺りを歩いていると、「大和の青垣」を肌で感じます。
皮膚感覚と言うのでしょうか、古代の人々のフィーリングが時を超えて伝わってきます。