ホテルや旅館が満室のときの電話応対をご案内致します。
宿泊予約は同じ日に偏りがちです。
連休や週末は、お泊まり頂きたくともお泊まり頂く部屋がない・・・そんな状況に陥ります。
嬉しい悲鳴というやつですが、こんな時こそきちんとした電話応対が必要です。
大阪のリーガロイヤルホテル。
便利な言い回し closer to the date
I’d like to make a reservation.
Which date would that be?
こんな感じでお客様とフロントサービスとの間で会話が始まります。
room availability をチェックしてみたけれど、生憎空室がない！
そんなときは慌てずに・・・
We might have cancellations.
Could you call us again closer to the date?
日が近づきましたら今一度お電話頂けませんでしょうか？
キャンセル待ちで空室が生まれる可能性をほのめかします。
closer to the date
便利な言い回しですよね。是非覚えておきたいフレーズです。
奈良市の海龍王寺。
混雑する特異日ほど、宿泊予約には流動性があります。
あこも埋まっているし、ここも埋まっている・・・仕方ないから、とりあえずここのホテルを押さえておこう。そんな風に予約する人もいらっしゃいます。
宿泊日が近づいてきてもう一度確認したら、最初の意中のホテルに空室が出ていた。
そうなれば、蔵替えすることになります。
かくして新たな空室が生み出されることになります。
We might have cancellations.
あながち嘘でもありませんので、可能性を信じて再度お電話されることをおすすめ致します。
