秋の会席料理の注文がどんどん入るようになりました。
今日は柿の白和えを作りました。
海外でも、柿は”KAKI”で通用します。立派な国際語なんです。日本を代表する食材と言えるのではないでしょうか。
柿の白和えの作り方はいたって簡単です。
準備する材料は、種なし柿、木綿豆腐、胡麻、くるみ、シメジ、各種調味料。柿釜の蓋になる部分をカットして、中身をくり抜きます。胡麻と胡桃を擦って、水切りをした木綿豆腐と合わせます。各種調味料で味付けし、裏ごしして生地をなめらかにします。
糖度が高い奈良柿の白和え
今年もお世話になった奈良の柿。 初秋の刀根早生から晩秋の富有柿へと、その品種を変えながら柿のシーズンが続きます。概ね柿の旬は、秋から初冬にかけてと言われます。そろそろ今年も柿の食べ納めの時期が近づいてきました。 柿の胡桃白和え。 金胡麻に豆...
薩摩芋に合うレモン!秋の味覚を堪能
くり抜いた柿と、湯通ししたシメジを生地と和え、柿釜に盛り付けます。芥子の実とクコの実をトッピングにして出来上がりです。
さつま芋のレモン煮。
秋の味覚を堪能するには、サツマイモも欠かせない食材ですよね。レモンとの相性も抜群です。
かぼちゃのパンナコッタ。
ほんのり甘いカボチャはデザートにぴったりです。
資格試験や検定試験を控えているあなたも、旬の食材を使った料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?論より証拠。実際に手に取って料理し、仲間と共に秋の味覚を堪能すれば、この上ない勉強になることは間違いないでしょう。