奈良の仏像ガイド

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六地蔵を葛城古道に見る

葛城古道の北端に位置する六地蔵。六地蔵石仏。大きな石に6体のお地蔵様が彫られています。近鉄御所駅から葛城山登山口の方へ向かって歩いて行きます。猿目橋バス停に辿り着く手前の交差点近くに佇みます。葛城古道を歩いた人なら、誰しもその存在に気付かれ...
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華厳宗の新薬師寺

奈良市内でも一際閑静な佇まいを見せる高畑町。静かな街並みの一角に華厳宗日輪山「新薬師寺」があります。お寺を拝観するときに、意外と宗派は気にならないものですが、なぜかこの華厳宗だけは東大寺を連想させるためかふと目に留まるのです。新薬師寺の造営...
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毘盧遮那仏とは!東大寺大仏

毘盧遮那仏とは、一体どんな仏像を意味するのでしょうか?毘盧遮那仏で一番有名なのは、東大寺の大仏様です。東大寺の大仏。仏像にも色々種類がありますが、東大寺の大仏は毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)と呼ばれる仏像です。なんだか変な名前ですよね。
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筆を持つ広目天!東大寺に拝観

東大寺大仏殿の広目天をご案内致します。四天王の中の一つである広目天。大仏殿の中に入ると、真正面に東大寺大仏(盧舎那仏)が現れます。参拝順路は時計方向に回って行くのですが、大仏の次が虚空蔵菩薩、そしてその次が広目天となります。筆を持っている広...
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聖林寺を詠う水原秋桜子の歌

聖林寺の冬の境内では、南天や千両が華やぎを添えます。本堂の北側には座布団を敷いた縁側のようなスペースが用意されています。聖林寺から眺める三輪山や箸墓古墳の風景。大和の風景を一望できるところも、聖林寺観光の見所のひとつとなっています。木の実降...
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法隆寺金堂

法隆寺金堂。法隆寺の寺宝である多数の仏像が安置されています。金堂には仏像が安置されている。お寺の散策や巡礼を体験なさった方ならご存知のことですよね。釈迦三尊像をはじめとする国宝の仏像が多数納められています。釈迦三尊像は歴史の教科書などでもお...
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聖徳太子建立七ヶ寺!中宮寺の国宝半跏思惟像

中宮寺のご本尊であらせられる半跏思惟像。歴史上の文人たちを魅了してきた半跏思惟像は、文句なしの国宝です。中宮寺は法隆寺の東院伽藍にある夢殿から程近くにあります。聖徳太子が母の菩提を弔うために、その御所を寺にしたところから中宮寺の歴史は始まり...
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