新鮮なモロヘイヤの見分け方は?
夏場に旬を迎えるモロヘイヤは、栄養たっぷりの野菜として知られます。
エジプト原産の野菜のようですが、日本国内では特に三重県産のモロヘイヤがおすすめです。
モロヘイヤといえば、やはりあのネバネバ成分が特徴ですよね。
モロヘイヤを刻むと出てくる粘り気の元・・・あれはムチンと言われる成分です。
粘膜を強め、胃潰瘍や胃炎予防に効果があるとされます。
モロヘイヤの目利き!葉先がピンとしているもの
新鮮なモロヘイヤの見分け方として、一番重視したいのが葉先のチェックです。
ピンと張りがあって、緑色が鮮やかで変色していないことが条件。茎の切り口が瑞々しいことも大切ですが、まずは何よりもモロヘイヤの葉先を見てみることをおすすめ致します。
定番料理のモロヘイヤスープ。
にんにくと玉ねぎを炒めてブイヨンで伸ばしています。
モロヘイヤを包丁でたたいて粘り気を出してからスープに入れます。モロヘイヤスープのレシピを調べてみると、大体は葉っぱの部分だけを包丁でたたいてスープに入れているようですが、今回は茎の部分も同様に包丁でたたいてみました。
夏場の三重県産モロヘイヤがおすすめです。
モロヘイヤの生産量日本一を誇る三重県。
夏場の露地ものは旨味が凝縮していて絶品とされます。群馬県や静岡県もモロヘイヤの産地として知られますが、高温性の作物のため、出荷時期は4月~10月の間となっています。
最もモロヘイヤが美味しいのは、やはり8月でしょうね。
モロヘイヤの見分け方を勉強して、スーパーで良い買い物をしましょう!
◆三重県産のモロヘイヤ 通販で購入することができます!