盆梅展で訪れた菅原天満宮。
境内の梅を使ったお土産が売られていました。「菅寿梅」という商品名で、塩とざらめの味付けで天日干しにされているようです。湯呑みに菅寿梅を入れ、そこに白湯を掛けて頂きます。
菅原天満宮境内の梅。
早春の訪れと共に賑やかになる菅原天満宮。
奈良県内では月ヶ瀬梅林、賀名生梅林、広橋梅林、片岡梅林、馬見丘陵公園梅林などの梅林が知られますが、菅原天満宮や大和郡山城跡で催される盆梅展も人気を集めています。
菅原道真の尊称「菅公」を冠する煎餅も販売
菅原道真の出生地と伝わる奈良市の菅原天満宮。
喜光寺や西大寺などにも程近く、散策がてらに立ち寄る人も多いのではないでしょうか。
天日干しの梅。
「菅寿梅」というネーミングで売られていました。
白湯で溶いて頂くものですから、このままポイっと口の中に放り込んではいけません。試食用ではないのでご注意下さいね。
屋内の盆梅展会場。
いや~綺麗です、実に鮮やかなピンク色!
こちらは手造り味のお煎餅でしょうか。
道真公を敬う「菅公」の名が付いています。
今年は暖冬だった影響もあり、桜の開花も早まるようです。いよいよ3月も半ばに差し掛かり、本格的な春の到来を待つばかりですね。