食事会の列席者を出迎えるウェルカムボード。
披露宴会場の大黒柱前にテーブルを設置し、新郎新婦様の想いの籠った小物を置かせて頂きました。オリジナリティあふれる品々に胸が熱くなります。
折り紙や造花で飾るウェルカムボード。
大神神社結婚式の後、当館大正楼にてご会食という流れ・・・概ね新郎新婦様のご到着はワンテンポ遅れることになります。境内での写真撮影に時間を要することが原因の一つ。一足お先に、ご列席の皆様方がご到着になられることが自然と多くなります。
手作りの折鶴席札
先週末に行われた大神神社の結婚式。挙式前日に、新郎新婦様が会場の準備でご来館なさいました。そこで目を奪われたのが、心のこもった手作りの席札でした。”折り鶴の席札”とのことで、その折り方はYouTubeにアップされているそうです。折り鶴の席札...
お祝いカラーの「席札折り鶴」に手作りの温もりを感じる
ウェルカムボードの一番人気は似顔絵でしょうか。
お二人の特徴をよく捉えた似顔絵に、思わず頬が緩みます。小さい頃からお二人をご存知の方であれば、なおさらのことでしょう。
ご会食を前に、婚礼料理の配膳。
数あるお皿の位置・・・全体のバランスを考慮しながらの作業が続きます。
やはり折り鶴は定番ですね。
吉祥の鶴と亀は、日本古来の定番アイテムとなっています。
鮑の酒蒸し 肝餡添え。
鮑の肝を裏ごして和風餡にし、人参と大根の上にとろりと掛け流します。伊勢海老やアワビも徐々に獲れなくなってきていると聞きます。当たり前だと思っていた海産物が、少しずつ手の届かないものになりつつあります。
昨今は昆虫食も話題になっていますね。深海魚をはじめ、未利用魚の活用も考えていかなければならないフェーズに入っているのかもしれません。
席札用の折り鶴。
末広がりの扇子状で、黄金の翼が縁起の良さを感じさせます。
キノコと紅はるかの煮浸し。
鰹と昆布の出汁で、味に深みが出ています。
華やかな高砂装花。
ヒラヒラと舞う蝶のような花が多く見られますね。
その正体はスイートピーとオンシジウム。黄色いオンシジウムがいいアクセントになっていました!