箸墓古墳と並んで有名な、桜井市が誇る巨大古墳。桜井市外山にある桜井茶臼山古墳をご案内。
外山(とび)という地名にも興味が湧きますよね。
桜井茶臼山古墳の脇に、奇麗なコスモスの花が咲いていました。
全長207mの前方後円墳。古墳時代前期の古墳であり、自然丘陵を利用して築造されています。

桜井茶臼山古墳の木棺!橿考博の特別展
橿考博(かしこうはく)の特別展。長い名前の「橿原考古学研究所附属博物館」のことを「橿考研(かしこうけん)」と呼んでいましたが、そのミュージアムのことは「橿考博(かしこうはく)」と言うようです。今回、改めて知りました(笑)桜井市が誇る巨大王陵...
茶臼山古墳周辺を散策
外山(とび)の町並みを散策中、豆の風景に出会いました(笑)
桜井エリアは起伏に富んだ地形で、茶臼山古墳のある外山周辺にもなだらかな坂が続きます。
桜井茶臼山古墳の東側は空き地になっています。フェンスで囲われていますね。
向こう側に見えるのは神奈備の三輪山。古墳の背景に三輪山を望む。卑弥呼の墓ではないかと云われる箸墓古墳の背後にも三輪山を望むことができます。
街路樹の向こう側に三輪山。
やっぱり三輪山は絵になります。
桜井茶臼山古墳の被葬者は未だ謎ですが、茶臼山古墳も三輪山を意識して築造されているのでしょうか。古代の謎は深まるばかりです。