古代食材を使った古代いにしへプランをご案内致します。
古代米(黒米、赤米、緑米)、古代チーズ(飛鳥の蘇)、鮑、鮎、木の実等々の食材を会席料理の中に3品織り交ぜてご提供致します。当日の仕入れ状況によりまして、若干の献立変更はございますが、古都ならではのアレンジ料理をお楽しみ頂きます。
古代米サラダ。
古代米、えんどう豆、とうもろこし、パプリカ、つるむらさき等の食材を合わせ、さっぱりとしたサラダに仕立てています。ここに大和肉鶏のささみ肉を裂いて和えることもございます。
新鮮な野菜を古代料理にアレンジ
季節に応じ、新鮮な野菜を採り入れながら全10品ほどの会席料理としておもてなし致します。
莢から顔を出したえんどう豆。
実がぎっしりと詰まっていて、瑞々しさが伝わって参ります。
ズッキーニの古代チーズグラタン。
卵型のズッキーニをくり抜いて、ひき肉や玉ねぎと炒め合わせ、古代チーズ(飛鳥の蘇)と共に具材を中に詰め込みます。UFOの形に似たUFOズッキーニのグラタンなどもおすすめです。
今回仕入れたのはグリーンエッグ、ブラックエッグ、ゴールディーなどの卵型のズッキーニです。
ズッキーニは夏に出回る野菜ですので、残念ながら一年中厨房にあるわけではありません。射込みに適した野菜がない時は、グラタン皿の中に具材を盛ってオーブンで焼き上げます。
先付料理。
会席料理の中で一番最初にお出しする一皿です。
小鮎の甘露煮、フカの煮凝り、サザエの肝煮、古代チーズ(飛鳥の蘇)、帆立のテリーヌなどを配します。
お部屋はお好みにもよりますが、当館の客室の中で一番歴史のある「客室吉野」に人気が集まります。杉板天井、雪見障子、本間和室の設えで、古代いにしへプランにふさわしい雰囲気を醸し出します。
イサギ、さざえ、イクラのお造り。
日本料理の中で最も華を感じさせるのがお刺身ではないでしょうか。昨今では、外国人観光客の方々にもお喜び頂いております。
大和茶のパンナコッタ。
古代いにしへプランのお申し込み受付は、ご宿泊予定日の3日前までとなっております。皆様からのご予約を心よりお待ち申し上げております。