奈良観光

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安倍文殊院の『文殊お会式』智恵袋の加持祈祷

安倍文殊院の『文殊お会式』に足を運んで参りました。毎年この時期は仕事が忙しく、外出もままならなかったのですが、今年は空き時間を確保することができました。迷うことなく安倍文殊院へ向かいます。たまたまこの日は、天皇陛下が退位のご報告で神武天皇陵...
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歯のご利益!吉野山弘願寺の関屋地蔵尊

歯のご利益で知られる吉野山の地蔵石仏。吉野ケーブルの吉野山駅を降りて、吉野山の総門・黒門を過ぎた辺りに歯の石仏として仰がれる関屋地蔵尊が佇みます。歯がため関屋地蔵尊。特に歯の仏を象徴する格好をしているわけではありませんが、昔から歯の悩みを持...
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飛鳥の猿石!吉備姫王墓のミステリーストーン

飛鳥の猿石を見学して参りました。場所は近鉄飛鳥駅から国道169号線を挟んだ北東方向に当たります。欽明天皇陵近くの吉備姫王墓域内にひっそりと佇む4体の石像。謎に包まれたミステリーストーンをご案内します。猿石(山王権現と女)。吉備姫王墓の真正面...
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山王権現の邪気と飛鳥寺鴟尾@明日香村埋蔵文化財展示室

明日香村に伝わる謎の石造物・猿石。本物の猿石は欽明天皇陵近くの吉備姫王墓(きびひめのみこのはか)にあります。斉明女帝の母に当たる人物を葬り、「檜隈墓(ひのくまのはか)」とも呼ばれています。残念ながら柵に囲われており、猿石の後面を見ることがで...
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寒緋桜の蕾ぷっくり!飛鳥京跡苑池

飛鳥京跡苑池に寒緋桜が植えられていました。訪れたのは3月半ば頃。まだ開花する手前の蕾の状態ですが、”春の喜び” をその身にたっぷり溜め込んでいました。飛鳥京跡苑池休憩舎と寒緋桜。休憩舎の受付の方に花の名前をお伺いすると、「李(すもも)」とい...
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菅原天満宮の菅寿梅

盆梅展で訪れた菅原天満宮。境内の梅を使ったお土産が売られていました。「菅寿梅」という商品名で、塩とざらめの味付けで天日干しにされているようです。湯呑みに菅寿梅を入れ、そこに白湯を掛けて頂きます。菅原天満宮境内の梅。早春の訪れと共に賑やかにな...
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八木札の辻交流館で見学!谷三山の書

2012年秋に催されたHANARART八木札の辻会場。奈良にゆかりのある人物として、幕末に活躍した谷三山のことをご存知の方も多いのではないでしょうか。谷三山は江戸時代後期の儒学者で、幕末の混乱期に尊王攘夷を説き、あの吉田松陰も教えを請った人...
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日本最古の在銘石造層塔!龍福寺の竹野王碑@明日香村稲渕

長屋王家木簡にもその名がみえる竹野王。長屋王の縁者ではないかとされる女性ですが、遠く稲渕のお寺に竹野王の名を刻む層塔がありました。大化の改新ゆかりの南淵請安を訪ねた稲渕地区。そこで日本最古の在銘石造層塔に出会えるとは思ってもみませんでした。...
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箸尾の町並みに見る卯建

「うだつが上がらない」という言葉。その語源にもなった卯建(うだつ)ですが、箸尾の町並み散策で見かけました。本来は「梲(うだち)」と書くようです。町家の妻壁の横に張り出した袖壁のことを意味します。ウダチが転じてウダツと呼ばれるようになったいき...
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LaQの四神壁画!墳形を学ぶ体験館

『四神の館』にパズルブロックで作られた四神が展示されていました。日本製ブロックのLaQ(ラキュー)。子供用の玩具ですが、なかなか精巧な作りには感心させられます。LaQで制作された青龍。東の方角を守護する神ですね。キトラ古墳壁画の中でも、最も...
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