平等院境内の博物館。
平等院鳳凰堂の向かって左後方に、「鳳翔館」という名前のミュージアムがあります。
鳳翔館のミュージアムショップ。
鳳翔館は梵鐘、鳳凰一対、雲中供養菩薩像26体を始め、平等院に伝わる様々な宝物類を保存、展示するための博物館です。
平等院グッズも販売!鳳凰堂拝観後のお楽しみ
コンピューターグラフィックスを用いた映像展示も見所の一つです。
鳳凰堂内部の超高精細画像を自由に検索できるレファレンスシステムも備えられています。
ご本尊・阿弥陀如来坐像の周りで、雲に乗って楽器を演奏したり舞いを見せたりしている雲中供養菩薩像。
それぞれ一体一体が国宝に指定されています。
トランプも売られていますね(^-^)
アカデミックな雰囲気あふれる博物館で平等院の世界に浸った後は、こちらのミュージアムショップで楽しい買い物が待っています。
蓮の花のつぼみと平等院鳳凰堂。
10円硬貨の裏側で、日本国民にはすっかりお馴染みの平等院鳳凰堂。屋根の上に一対の鳳凰が立っていることから、鳳凰堂と名付けられています。
平等院のご本尊・阿弥陀如来坐像。
有名な仏師・定朝の作で、国宝に指定されている仏様です。
極楽浄土の宮殿をモデルにしたと言われる鳳凰堂。
中堂・左右の翼廊・尾廊から成る、他に例を見ない稀有な建物です。
鳳翔館。
南門側から平等院の博物館を撮影。
蒔絵風コンパクトミラーも販売されています。
お値段は1,200円とのこと。
平等院鳳凰堂の内部を拝観してから、その後にこちらの「鳳翔館」をご覧になられることをおすすめ致します。
順番が逆だと、やはり実感として分からないところがたくさんあるのではないでしょうか。平等院の拝観料は600円で、博物館「鳳翔館」にも入場することができます。鳳凰堂の内部拝観は別途300円の料金が必要となっています。平等院鳳凰堂の内部拝観 → 博物館「鳳翔館」の順路でどうぞお楽しみください。