蛙股

奈良観光

笠山荒神社拝殿の蟇股

奈良県桜井市の笠山荒神社。その拝殿の意匠に釘付けになりました。龍ですね。彫刻の施されている位置から、蛙股の変形のような印象を受けます。二本の横材の間にかまされている龍で、末広がりの形もどこか”蛙股”を思わせます。
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出雲建雄神社割拝殿の蛙股

出雲建雄神社の蛙股(かえるまた)。内山永久寺跡から石上神宮の杜の中へ入ると、古色蒼然とした建築物の背後が見えてきます。出雲建雄神社の割拝殿。国宝に指定されている建物です。拝殿が真ん中で二つに割れているので、「割拝殿」と呼ばれます。
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豊浦寺跡の蛙股!龍の装飾

聖徳太子の霊場にもなっている豊浦寺跡(向原寺)。蛙股には立派な龍の彫刻が施されています。手水処だけが龍の居場所ではないようです。蛙股の意匠にも使われ、参拝客の視線を集めていました。
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飛鳥坐神社の蛙股

飛鳥坐神社の社務所で蛙股を撮影。穴の形が独特ですね。飛鳥坐神社の蟇股。神社ではお決まりですが、注連縄と紙垂で結界が張られています。
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飛鳥寺の蛙股

蘇我馬子が建立したと伝わる飛鳥寺。飛鳥大仏が安置される本堂の蛙股をご案内。飛鳥寺本堂の蛙股。美しい曲線を描いています。端っこには木鼻にも似たデザインが施されていますね。
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