奈良観光 カエデの穂が美しい長岳寺 つつじの後に杜若が咲き、新緑の美しい景色に包まれる長岳寺境内。日本最古の鐘楼門をくぐり抜けて境内に入ると、目の前には放生池が広がります。杜若の遠景を楽しんだ後、ふと池の畔の楓(カエデ)の葉っぱに目をやると、プロペラ型の楓の種が見られました。... 2024.07.06 奈良観光
奈良観光 なら歴史芸術文化村で鑑賞!長岳寺地獄絵図 阿弥陀三尊をご本尊とする長岳寺。極楽往生を説くには、その全体像である六道思想を知らしめる必要があったのでしょう。祭礼や法要の後に説かれたであろう長岳寺の地獄絵。本物ではありませんが、詳細に描かれた大パノラマを見学することが出来ました。長岳寺... 2022.03.25 奈良観光
奈良観光 長岳寺大地獄絵!狩野山楽の筆 長岳寺に於いて大地獄絵が開帳されています。年中行事として毎年仏画展(10/23~11/30)が催されており、その中の目玉企画として大地獄絵開帳があります。長岳寺の大地獄絵。撮影OKということでしたので、フラッシュを焚かずに撮影させて頂きまし... 2021.12.23 奈良観光
奈良観光 長岳寺肘切門の伝説 日本最古の玉眼仏を安置する長岳寺。山の辺の道のほぼ中間地点にあることから、このお寺を訪れる人も多いでしょう。長岳寺の大門。駐車場脇にある長岳寺の大門(総門)は、別名を肘切門と言います。肘切門の名前の由来には、面白い歴史のエピソードが隠されて... 2020.06.13 奈良観光
奈良観光 カラーに清浄を映す長岳寺 長岳寺の本堂向って右脇にカラーが開花していました。初夏のカキツバタを見るために訪れた長岳寺でしたが、予期せぬカラーのお出迎えに感激します。長岳寺に咲くカラー。カラーの原産地は南アフリカとされ、英名を calla と言います。弧を描いたブーケ... 2020.06.06 奈良観光
奈良観光 長岳寺の杜若!遍路道の地蔵石仏 水辺に生える杜若(かきつばた)。観光トップシーズンのGWも過ぎた5月半ばに、杜若の名所として名を馳せる長岳寺を訪れました。楼門をくぐって境内に入ると、本堂前の放生池東側で杜若の花が見頃を迎えています。長岳寺の杜若。濃い紫色をした美しい花です... 2020.06.01 奈良観光
奈良観光 南無大師遍照金剛の長岳寺 空海創建の長岳寺。山の辺の道の長岳寺で目にする「南無大師遍照金剛」という言葉。そこには遍く照らす慈悲の心や、固く揺るがない信仰心が読み取れます。釜ノ口山長岳寺の宗派は高野山真言宗で、南無大師遍照金剛を唱えるお寺として知られます。大師堂拝殿の... 2020.04.26 奈良観光
奈良観光 長岳寺五智堂の梵字額!真面堂の秘密 弘法大師空海創建の長岳寺。山の辺の道ルートの長岳寺から西へ1㎞ほど行った所に、五智如来を表す梵字を掲げた「五智堂」があります。お堂とは言え建物には壁も無く、まるで一本足の案山子のように建っています。別名を「傘堂」と言い、その姿に目が留まりま... 2020.04.22 奈良観光
奈良観光 叡尊供養の長岳寺十三重石塔 長岳寺の放生池東側に十三重石塔が建っています。参拝順路からいえば、大師堂から鐘堂へ向かう途中の右側に位置します。鎌倉時代の十三重石塔は、西大寺中興の興正菩薩叡尊の供養塔と伝えられます。長岳寺の十三重石塔。一番上の十三層目が欠けており、現在は... 2020.02.19 奈良観光
奈良観光 血天井伝説に染まる長岳寺本堂 長岳寺の血天井。境内の本堂には、戦の生々しい痕跡が残されています。本堂真正面から階段を上がり、向ってやや右方向の天井を見上げると、確かにそこに足跡のようなものが見られます。カキツバタの観賞が主な目的の今回の参拝でしたが、思わぬ歴史の足跡に息... 2019.10.31 奈良観光