長岳寺

奈良観光

カエデの穂が美しい長岳寺

つつじの後に杜若が咲き、新緑の美しい景色に包まれる長岳寺境内。 日本最古の鐘楼門をくぐり抜けて境内に入ると、目の前には放生池が広がります。杜若の遠景を楽しんだ後、ふと池の畔の楓(カエデ)の葉っぱに目をやると、プロペラ型の楓の種が見られました...
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なら歴史芸術文化村で鑑賞!長岳寺地獄絵図

阿弥陀三尊をご本尊とする長岳寺。 極楽往生を説くには、その全体像である六道思想を知らしめる必要があったのでしょう。祭礼や法要の後に説かれたであろう長岳寺の地獄絵。本物ではありませんが、詳細に描かれた大パノラマを見学することが出来ました。 長...
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長岳寺大地獄絵!狩野山楽の筆

長岳寺に於いて大地獄絵が開帳されています。 年中行事として毎年仏画展(10/23~11/30)が催されており、その中の目玉企画として大地獄絵開帳があります。 長岳寺の大地獄絵。 撮影OKということでしたので、フラッシュを焚かずに撮影させて頂...
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長岳寺肘切門の伝説

日本最古の玉眼仏を安置する長岳寺。 山の辺の道のほぼ中間地点にあることから、このお寺を訪れる人も多いでしょう。 長岳寺の大門。 駐車場脇にある長岳寺の大門(総門)は、別名を肘切門と言います。肘切門の名前の由来には、面白い歴史のエピソードが隠...
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カラーに清浄を映す長岳寺

長岳寺の本堂向って右脇にカラーが開花していました。 初夏のカキツバタを見るために訪れた長岳寺でしたが、予期せぬカラーのお出迎えに感激します。 長岳寺に咲くカラー。 カラーの原産地は南アフリカとされ、英名を calla と言います。 弧を描い...
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長岳寺の杜若!遍路道の地蔵石仏

水辺に生える杜若(かきつばた)。 観光トップシーズンのGWも過ぎた5月半ばに、杜若の名所として名を馳せる長岳寺を訪れました。楼門をくぐって境内に入ると、本堂前の放生池東側で杜若の花が見頃を迎えています。 長岳寺の杜若。 濃い紫色をした美しい...
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南無大師遍照金剛の長岳寺

空海創建の長岳寺。 山の辺の道の長岳寺で目にする「南無大師遍照金剛」という言葉。 そこには遍く照らす慈悲の心や、固く揺るがない信仰心が読み取れます。釜ノ口山長岳寺の宗派は高野山真言宗で、南無大師遍照金剛を唱えるお寺として知られます。 大師堂...
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長岳寺五智堂の梵字額!真面堂の秘密

弘法大師空海創建の長岳寺。 山の辺の道ルートの長岳寺から西へ1㎞ほど行った所に、五智如来を表す梵字を掲げた「五智堂」があります。お堂とは言え建物には壁も無く、まるで一本足の案山子のように建っています。別名を「傘堂」と言い、その姿に目が留まり...
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叡尊供養の長岳寺十三重石塔

長岳寺の放生池東側に十三重石塔が建っています。 参拝順路からいえば、大師堂から鐘堂へ向かう途中の右側に位置します。鎌倉時代の十三重石塔は、西大寺中興の興正菩薩叡尊の供養塔と伝えられます。 長岳寺の十三重石塔。 一番上の十三層目が欠けており、...
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血天井伝説に染まる長岳寺本堂

長岳寺の血天井。 境内の本堂には、戦の生々しい痕跡が残されています。 本堂真正面から階段を上がり、向ってやや右方向の天井を見上げると、確かにそこに足跡のようなものが見られます。カキツバタの観賞が主な目的の今回の参拝でしたが、思わぬ歴史の足跡...
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