奈良県桜井市の大神神社。
「三輪さん」の愛称で親しまれ、数多くの参拝客が訪れるパワースポットです。三輪山をご神体とする大神神社で結婚式を挙げる幸せ。
結婚式会場の大神神社から徒歩圏内にある披露宴会場。
結納や法事も含めた冠婚葬祭にも利用されています。マイクロバスや寿タクシーなどを使って移動するのもいいですが、十分に歩いて行ける距離にあります。
三輪山の神に見守られる結婚式
「三輪さん」と言うと、漢字に直せば「三輪山」なのかなとも思います(笑)
三輪山を御神体とする古代信仰を今に伝えるお社だけに、単なる”さん付け”ではなく、「三輪山」と掛けているのかなと思ったりもします。それだけ、山が主役の神社だとも言えます。
”撫で肩” にも似た美しい山容は、富士山のそれとダブります。ほぼ左右対称の美しいラインを描く山には、古来多くの人が惹き付けられたのではないでしょうか。
高砂席の会場装花。
晴れの舞台に華やかな花がよく似合います。会場の新鮮な花は、天理市内の花屋さんから披露宴直前にお持ち込み頂いています。花は生き物ですから、花が元気で新鮮な内に、当日の朝になってからお届け頂きます。
1基1万円のお値段になりますが、会場に華やぎを演出するマストアイテムです。
会場に備え付けられたウェルカムボード。
厳かな空気に包まれた結婚式から、和やかなムードの結婚披露宴へと移っていきます。
婚礼料理にはやはり伊勢海老ですよね。
お花畑のようなミモザサラダが、会場に華やぎを添えます。
高砂席の背後には金屏風が立てられます。
音響のスピーカーもスタンバイOKです。
掛け軸に描かれた花も美しいですね。
鏡割の酒樽。
よだれかけのように畳に敷かれている布は、お酒が飛び散らないように(笑)
プロ野球界で活躍された清原和博氏も、奈良の大神神社で挙式されています。
聖地巡礼のパワースポットとして注目を集める大神神社は、結婚式場としても関西屈指の人気を誇っています。