パワースポットとして名高い三輪明神大神神社。
三輪さんで結婚式を挙げるカップルが増加の一途を辿っています。TV番組の取材対象として大神神社がクローズアップされて以来、三輪山登山を楽しむ人も増えてきています。
三輪山を背景に、結婚式の写真を撮影します。
山そのものが神様。
縁結びの神でもある三輪大社の大きな懐に抱かれます。結婚式のロケーション撮影は、いわば事前準備の一環です。参列者の高齢化や三密対策からか、結婚式当日よりも”前撮り”に比重が移りつつあります。挙式日を控え、オンライン結婚式のネタ作りにもなりますね。
大津宮に三輪大神を勧請した天智天皇
三輪山の山頂には、太陽信仰の対象として高宮神社が鎮座しています。
古代の人々は、「三輪山から日が昇る」光景を幾度となく目にしていたのではないでしょうか。希望の象徴のような三輪山は、今も崇拝する人が絶えない神山です。
三輪大社の結婚披露宴会場・料理旅館大正楼。
二階の結婚披露宴会場は50名様収容の広々としたお座敷になっています。お座敷から北東方向には、神奈備・三輪山を望みます。以前まではお膳を並べていましたが、現在ではテーブルと高座椅子の披露宴スタイルとなります。
こんな感じです。
ご高齢の列席者も長居できるよう、新たに仕様変更しています。
聖なる山”三輪山”。
その歴史を紐解けば、天智天皇が大津宮を造営する際に、大和の三輪大神を勧請して祭祀したとも伝わります。今も比叡山の麓にある日吉神社の西本殿には三輪明神が祀られています。京都の神宿る霊山が比叡山なら、奈良の霊山は三輪山なのです。
結婚式に先だって行われたロケーション撮影で、二人揃っておみくじを引きます。
薬指にはめられた指輪が輝いていますね。
二人の将来を占うおみくじに笑みがこぼれます。
お祝いムードを高める鶴の金屏風。
古来より縁起の良い鳥とされる鶴が、披露宴会場の片隅で見守ります。
結婚式のロケーション撮影などでも、この ”鶴の金屏風” はカメラマンの方に人気があります。見るからに吉兆の感じられるおめでたい屏風です。
料理旅館大正楼の中庭にて。
艶やかな立ち姿の新婦さんに、思わず見とれてしまいます。
こちらが、三輪大社の結婚式場である儀式殿。
天高く馬肥ゆる秋、気持ちの良い秋晴れの日に撮影させて頂きました。新郎新婦が永遠の愛を誓い合う神聖な場所ですね。
大正楼の客室生駒にて。
こちらの客室は、結婚式当日に着付け用のお部屋としてよくご利用頂いております。6畳2間続きになっており、真ん中の襖で間仕切りをして、2つの空間を生み出すことも可能です。
新郎新婦様がお座りになられる高砂席(御膳)。
披露宴を演出する鏡開きの酒樽が用意されています。
写真の酒樽は春鹿さんのお酒ですが、当館近くの今西酒造さんの銘酒「三諸杉」もご用意させて頂きます。
大正楼から大神神社までは徒歩5分のアクセス。
三輪大社での結婚披露宴をお考えの皆様、ご婚礼料理やご婚礼衣裳を含めたブライダル全般のご相談は料理旅館大正楼までどうぞよろしくお願い申し上げます。
〒633-0001
奈良県桜井市三輪459
料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (婚礼相談直通)