ちょっぴり入り組んだ場所にある帯解寺。
JR万葉まほろば線の帯解駅から帯解寺へ向かう途中、赤く塗装された十字路が目に飛び込んできます。
写真右手が帯解駅方向で、手前が帯解寺へと続く道です。
右手向こう側に見えているのが、帯解寺の専用駐車場です。
帯解寺子安地蔵菩薩に安産祈願
安産祈願で知られる帯解寺を訪れて参りました。JR万葉まほろば線の路線図を見てみると、帯解、京終、奈良と続いていて、意外と奈良市内の中心観光エリアにも近い場所にあることが分かります。国道１６９号線からだと、少し西へ入った場所に佇む華厳宗のお寺...
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安産や子宝にご利益！皇室も訪れる帯解寺
「腹帯地蔵」と称される帯解寺の子安地蔵菩薩。
重要文化財に指定される鎌倉時代の仏像です。
帯解寺本堂手前におみくじが結び付けられていました。
JR帯解駅から徒歩数分で帯解寺にアクセスします。JRの線路に並行するように南北に伸びる細い道が、駅東側を通っています。その細い道の西側に帯解寺は佇みます。
JR帯解駅。
駅から１～２分北東方向へ歩いて行くと、冒頭の十字路に出ます。
帯解寺近くとあって、人や車の往来の激しい場所です。道路を赤く塗って、ドライバーや歩行者に注意を喚起しているものと思われます。
帯解寺門前の石標。
帯解寺は平安時代初期に、天皇より寺号を賜った日本最古の安産求子寺として知られます。今回の参拝では、本堂裏手の北御堂壁面に描かれた仏伝レリーフが特に印象に残りました。
駐車場はお寺の周辺に数箇所用意されており、駐車料金は無料です。拝観料は大人・大学生４００円、高校生３００円、中学生２００円、小学生１００円となっています（春と秋の秘仏公開期間中は料金が異なる場合があります）。
