JR東海の「うましうるわし奈良」キャンペーン。
大神神社と山の辺の道が特集されるに当たり、奈良県ビジターズビューロー発行の観光冊子に掲載して頂きました。
くにのまほろば奈良『三輪・山の辺の道ひと歩き』。
一般財団法人奈良県ビジターズビューロー発行の観光冊子です。
さっそく届いた冊子を中庭にかざし、記念撮影となりました。
三輪の住人にフィーチャー!特集記事と分かりやすい地図
今回の発行に先んじ、地元の印刷会社から連絡がありました。
キャンペーンの趣旨を理解し、取材依頼を快諾してお越し頂いたのが ”八咫烏神社の宮司さん” でした。当館大正楼の歴史や、跡を継いだ経緯をお話させて頂きました。素敵な記事にまとめて頂き、この度は誠にありがとうございました。
”日本の伝統美と大正モダンが心地よい料理旅館”。
計15ページの冊子に、三輪山麓の様々な情報が詰まっています。
見開きに登場する大神神社の特集欄。
重要文化財の拝殿が目に飛び込んできます!
御祭神は大物主命。大己貴神と少彦名神を配祀します。
山の辺の道ウォーキングでもポイントとなる名所ですね。
日本最古の神社で、酒の神・縁結びの神・商売繁盛の神と仰がれます。
料理旅館大正楼の周辺地図。
JR三輪駅の東側には、令和元年竣工の三輪山会館も案内されています。さすがに地元に特化した地図だけあって、一の鳥居との位置関係も分かりやすいです。
”三輪のひとびと”特集ページ。
今西酒造参道店、三輪素麺池側、白玉屋栄寿、文殊房なども紹介されています。時々三輪界隈でばったり出会う白玉屋の若主人ですが、日頃の仕事への想いが伝わってきます。
箸墓古墳の周辺地図。
JRの線路を挟んで、ホケノ山古墳や国津神社も案内されています。
名だたる三輪の神杉が並びます。
三輪山会館の造営に当り、寄付者の名前がずらりと貼り出された拝殿下・・・その陰に隠れるようにひっそりと息をひそめているのが「衣掛杉」です。
最近は陽の当たらなかった神杉ですが、これを機に思い出してほしいですね。
JR三輪駅前通りにある料理旅館大正楼。
よく聞かれるのですが、大神神社参道より一本南の通り沿いです。
JR東海のキャンペーン。
古代史ファンに人気のエリアですが、今回のキャンペーンで少しでも裾野が広がることを願います。
山の辺の道の標石。
おそらくこれは、玄賓庵から檜原神社へ向かう途中で撮影したものでしょう。