道を意味するじゃらん!宿泊予約

西暦2000年にスタートした国内宿泊予約サイトのじゃらんnet

「じゃらん」という奇妙なネーミングが気になりますが、インドネシア語の「jalan;道」に由来しています。通りの名前にも用いられ、クアラルンプールの中華街の通りなどは Jalan Petaling(プタリン通り)と言います。「jalan ~」で、”何々通り” という意味ですね。

奈良の鹿

奈良の鹿。

楽天トラベルとじゃらんnetは、押しも押されもせぬ二大宿泊予約サイトに成長しています。

昨今では Booking.com や Expedia などの海外系OTA の躍進も見られますが、国内宿泊予約サイトに限れば、間違いなく双璧を成す存在でしょう。ひと頃までは ”ビジネスの楽天” に ”レジャーのじゃらん” といった棲み分けが見られましたが、その垣根も徐々に取り払われつつあります。

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散歩するジャランジャラン!街歩きを楽しむ旅

jalan(ジャラン)という言葉は、単独では「道」を表しています。

しかし、この単語が連なって jalan-jalan となると「散歩する」という意味になります。

気軽にブラブラ出掛けるような時に、ジャランジャランが使われます。日本語の感覚だと、ポケットの中で硬貨がジャランジャラン鳴っているような気がしますよね。語感というのは不思議なもので、どちらもまとまりもなくふら付いているような印象を受けます。



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一般的な通り(street)の名前にも用いられる jalan ですが、さらに広い「大通り」を表現する際には jalan raya(ジャランラヤ)が使われます。

ジャランよりも少し狭い通りは lebuh(レブー)で、さらに狭い路地を lorong(ロロン)と言います。

インドネシアやマレーシアの海外旅行で街を歩いている時、タクシーなど交通機関の運転手に声を掛けられることがあります。乗って行かないか?と誘われるわけですが、「ジャランジャラン」の切り返しトークでその場を凌ぐことができるようです。お気遣いありがとう、街ブラを楽しんでいるからノーサンキューです。そんな風にやんわりとお断りすることができます。便利な言葉ですよね。

元興寺の蓮

地図を片手に真っ直ぐ目的地に行くのもいいでしょう。

一方で道に迷うのも良しで、当てもなくブラブラ見知らぬ土地を歩いてみるのも楽しいものです。道は既にあれども、その行き方は千差万別です。思い思いのスタイルで楽しむ旅行。そんなワクワクする旅を応援するのが、じゃらん命名の由来なのかもしれませんね。