奈良観光

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人麿神社参詣

万葉歌人・柿本人麻呂を御祭神とするお社が、橿原市地黄町に鎮座しています。 人麿神社。 毎年5月4日に催される「すすつけ祭」でおなじみの神社ですが、歌聖と呼ばれた柿本人麻呂を祀る神社であることを今一度確認しておきたいと思います。
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正蓮寺大日堂の大日如来座像

蘇我入鹿を祀る入鹿神社の境内に、金剛界の大日如来が安置されています。 正蓮寺大日堂の大日如来座像。 宇宙の真理そのものを体現する大日如来。全ての如来や菩薩の根源であり、如来の中では唯一「菩薩の姿」で表される仏像です。 九星気学に基づけば、私...
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入鹿神社の伝説

奈良県橿原市小綱町に鎮座する入鹿神社。 小綱(しょうこ)という地名は、当麻寺と長谷寺を結ぶ横大路(伊勢街道)と南北に走る矢継街道との十字路に当たります。古代交通の要所であった場所に、蘇我入鹿と素戔嗚尊を御祭神とする入鹿神社が佇みます。 入鹿...
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恵比須神社に遊ぶ九条ねぎの独楽

今年も開催された三輪坐恵比須神社の初市大祭。 2月6日の六日市の日に、空き時間を見つけて徒歩1~2分の距離にある恵比須神社境内へ足を運んでみました。そこで見つけたのが、独楽職人さんによる九条ねぎをデザインした独楽。 九条ねぎの独楽。 細長い...
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吉水神社の北闕門

世界遺産吉水神社書院の北側に、後醍醐天皇が京都へ向かって祈ったと伝えられる北闕門(ほっけつもん)があります。邪気払いのパワースポットとして人気を集める北闕門。 書院の庭北側に佇む北闕門。 北闕(ほっけつ)とは宮城の北門、あるいは宮城そのもの...
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脳天大神の護摩祈祷

脳天大神の護摩祈祷が本殿の中で行われていました。 金峯山寺蔵王堂から脳天大神へと続く階段。 護摩とは梵語のhoma(ホーマ)を意味し、焚焼のことを指します。古代インドにおけるバラモンの祭火の名残を感じさせます。密教の世界では、火炉を設けて乳...
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金峯山の地名由来

修験道の根本道場として知られる金峯山寺蔵王堂。 奈良県人である私でさえ、このお寺の名前を最初に見た時、その読み方には戸惑いを覚えました。金峯山寺と書いて、「きんぷせんじ」と読みます。お寺の名前に破裂音が入っているだけでも、十分に印象に残るの...
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役行者像を吉水神社書院に拝観

かつては葛城山で活動し、後に修験道の開祖として崇められた役行者。 前鬼と後鬼を従えた役行者像が吉水神社書院に収められています。 豊臣秀吉愛用の金屏風の手前に、修験道の開祖である役行者像が安置されます。 役行者が吉野山を歩く際、二匹の鬼が案内...
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蛇をデザイン!脳天大神の破魔矢

首から上の守り神として崇められる脳天大神。 境内の休憩所前に置かれていた破魔矢に、脳天大神の眷属(けんぞく)である蛇がデザインされていました。 脳天大神の破魔矢に描かれた蛇。 そのミステリアスな雰囲気から神社に祀られることの多い蛇。眷属では...
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春日若宮おん祭の馬!Cinema Horse Riding

奈良の伝統祭事として知られる春日若宮おん祭。 時代行列で活躍する馬たちが役目を終え、春日大社参道の奥の方でトラックに乗せられていました。 春日若宮おん祭の馬。 御旅所からさらに奥へ行った所で、馬の後ろ姿を発見致しました。 「どうもお疲れ様で...
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