大正楼の館内で和装ロケーション撮影が行われました。
今回はモデルさんにお越し頂いた「模擬撮影会」の模様をお伝え致します。
意味深な雰囲気が伝わってくるお写真です。
お互いに見つめ合って、何かを語らっているのでしょうか。
影に込める意味深写真!奥行きのある表現
Facebook を通して仲良くさせてもらっているアトリエステディの谷口社長。
社長様のお計らいで、今回の撮影会と相成りました。
普段は結婚披露宴会場としてご利用頂いている二階大広間の一角・・・そこに新郎新婦の幻想的なシルエットが浮かび上がります。昼間のロケーション撮影もいいですが、ほの暗い闇の中で撮られた写真にも奥深い味わいが生まれます。
当館の中庭での一コマです。
いいですね、この雰囲気。
この時間帯ならではの情緒が感じられます。昼間の撮影では得られないショットではないでしょうか。
注連縄の向こうに大神神社の拝殿を望みます。
大神神社拝殿への入口は3箇所ありますが、社務所や天皇社、神宝社に近い方の入口ですね。せり上がるようなアングルで新郎新婦がカメラの中に収まります。結界の真下に立つ二人が、カメラの中に収まると同時に神様の懐の中にすっぽりと収まっています。
大神神社御用達の料理旅館大正楼玄関前にて。
ご宿泊頂くお客様にも、よく玄関前での写真撮影を頼まれることがあります。
最近のカメラは性能が良くなっているためか、素人の私にでもそれなりの写真が撮れるようです。とは言え、さすがにプロのカメラマンが撮影したお写真には、どこか違う出来栄えを感じます。当たり前といえば当たり前なのですが(笑)
新郎新婦のお二人が揃います。
当館の玄関前には、道路を挟んでJA三輪支店があります。
玄関先での撮影は、大体の場合において道路の真ん中に立って行うことになります。車の往来を気にしながらの撮影になるわけですが、ズーム機能を使えばJA三輪支店の敷地内に入って撮影することも可能です。
田舎道であるとはいえ、一応は駅前通りになります。車や人の往来が思ったよりもあることに改めて気付きます。
こちらは背筋を伸ばした新郎新婦。
やはりどこか、意味深な雰囲気が醸されています。
これから新生活を始める前に、改めましてどうぞよろしくお願い申し上げます・・・そんな風にも見て取れます。
当館の渡り廊下にて。
ロケ婚が流行る中、大神神社のウェディング写真にも実に様々な趣向が凝らされています。
大正時代の棟が今も残る当館で、記念に残るお写真をお撮りになりませんか?奥行きのある、落ち着いた雰囲気のお写真を残して頂けるものと思われます。
最後はバシッと笑顔で締め括ります。
シャドーピッチングではありませんが、「影」というものは実物よりも時に物を申すものであります。
意味深なウェディング写真の中に、お二人なりのメッセージを込めてみるのもいいでしょう。時の流れと共に、その語らいは変わっていくものなのかもしれません。
奥行きのある和装ロケーション撮影のご相談、只今受付中です!
大神神社の結婚式前撮りお問合わせ : TEL 0744-42-6003