2001年に開園した東京ディズニーシー。
東京ディズニーランドには何度か遊びに行ったことがあるのですが、遅ればせながら初めてディズニーシーを体験して参りました。関西エリアに住んでいると、USJは身近な存在です。でもさすがに、東京ディズニーリゾートとなると足を運ぶ機会は限られます。
トイストーリーの主人公・ウッディのパスケース。
身につけグッズのパスケースです。パーク内に入ったら、まず購入する必須アイテムですね。身につけグッズには、パスケースの他にもヘアバンド、カチューシャ、ファンキャップ等々があります。
タワー・オブ・テラー。
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロント内にあるコースター系ライドです。
遠くからでも一際目立つ建物ですよね。
高さ59mを誇る14階建ての不気味なホテル!その中で、急降下と急上昇を繰り返すフリーフォールタイプのアトラクションとして人気を集めます。少ない待ち時間で体験可能なディズニー・ファストパスにも対応していました。
宿泊ホテルから無料シャトルバスで東京ディズニーシーにアクセス
今回私たちは両国にある第一ホテル両国に宿泊しました。
両国国技館や回向院が近くにあり、相撲の街を印象付けます。さらにホテルの近くには、横綱昇進を果たした力士が土俵入りを奉納する野見宿禰神社などもあり、相撲好きの私にはウキウキするような場所でした。九重親方(元横綱千代の富士)がお亡くなりになられてからまだ日が浅かったこともあり、九重部屋も見学しておきたかったのですが、時間が許さずスルーすることになりました。それが唯一の心残りでしょうか。
東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテル・シャトル。
提携ホテルとパーク間を運行する無料シャトルバスです。
ミッキーマウスのマークがラッピングされていますね。グッドネイバーホテルの第一ホテル両国に宿泊し、その翌朝に東京ディズニーシーに向けて出発です!
無料シャトルバスの中。
運転席の後ろにパスポートの案内が出ていました。
東京ディズニーリゾートに到着するまでの間、楽しそうなパーク内の様子が映像で流れます。錦糸町の街並みを眺めたりしながら道中を過ごします。ディズニーシーに辿り着く直前には、東京ディズニーランドも通過しました。
チケットブース付近。
あらかじめワンデーパスポート(直接入園予約券)を購入済みでした。さほどの待ち時間も無く、パーク内に入ることになります。
ディズニーシーのパークテーマは、「冒険とイマジネーションの海へ」。
DisneySea という名前からも、”海”をテーマにしていることがうかがえますね。
ウッディのパスケースと共にディズニーシーを満喫!
夢の世界に入ってまず行ったのが、身につけグッズの購入です。
ディズニーシーでは3Dシューティングゲームの『トイ・ストーリー・マニア』が人気を集めていますが、私はその主人公・ウッディのパスケースを買い求めました。
ウッディのパスケース。
東京ディズニーシー内では、アメリカンウォーターフロントにトイストーリーのアトラクションがあります。”トイ・ストーリー” シリーズのユニークなおもちゃたちと一緒になって、シューティングゲームに挑戦するという設定です。
キャラクター部分を持って、リールを伸び縮みさせることができます。
パーク内では、ここにパスポートを差し込んでいました。
首から吊り下げる紐。
ウッディが被っているのと同じようなカウボーイハットがデザインされています。
チャックが付いており、中に物を入れることもできます。
決して普段使いの商品ではありませんが、夢の世界の通行手形のようなものですね(笑)
ロストリバーデルタの写真発行所。
オフロード車に乗って神殿の奥深くへ進む魔宮ツアー!『インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮』はロストリバーデルタ内の一番人気アトラクションです。
ロストリバーデルタ内の小型蒸気船。
ジャングルを出発して、南ヨーロッパの港町を目指します。
この船は『ディズニーシー・トランジットスチーマーライン』と名付けられたライドで、古びたドックを出港し、アラビアンコーストやマーメイドラグーン、ミステリアスアイランドを抜けてメディテレーニアンハーバーへと向かいます。
やはり真夏の東京ディズニーシーは暑い!
人の熱気もテーマパークならではの暑さを助長させます。
ミステリアスアイランドの小型潜水艇ライドへ!
アトラクションの名前は『海底2万マイル』。
1954年に公開された同名のディズニー映画をモチーフにしています。
『海底2万マイル』へ続く螺旋状スロープ。
ネモ船長が開発した調査用の小型潜水艇で海底探索に出発します!
潜水艇の三方向には窓が付いており、それぞれ2人ずつ、窓から海底の様子を眺めることができます。サーチライトで海底を照らしながら水中農園や岩礁を通り抜け、多くの沈没船が眠る海域へと入って行きます。その途中で巨大イカと遭遇したり(笑) 神秘的でありながら、なかなかスリルの味わえるライド体験でした。
『トイ・ストーリー・マニア』。
ウッディの大きな口から、中へと入って行きます。いつの間にか、自身がおもちゃサイズになっているような演出効果も(笑)
名物のサンドウィッチがおすすめのニューヨーク・デリ。
アメリカンウォーターフロント内にあります。
ニューヨーク・デリの店内。
写真スタジオ、ステージ用の貸し小道具部屋など、計6つのダイニングエリアが用意されていました。
東京ディズニーシーのパレード。
はちきれんばかりの笑顔で行進する演者たち!
間近で見られるのがいいですね。
毎日練習を積み重ねて、きっとこの日を迎えておられるのでしょう。
時々見られるストップモーション。
動きが止まると、自然とこちらも注目してしまいます。
ミッキーとミニーの登場でしょうか。
遠目ではありますが、真打ち登場に会場のボルテージは上がります!
う~ん、やっぱり遠い(笑)
ミッキーマウスが目の前に現れるのは、夢の世界においても見果てぬ夢なのでしょうか。
今回はキャラクターグリーティングをあまり意識しないままの入園でした。
やはりこういう所に来れば、人気キャラクターたちとのツーショット写真が一番の思い出になったりします。
今日はこれで我慢することに致しましょう(笑)
行き当たりばったりではなく、ある程度の計画性が必要なようです。
ディズニーリゾートライン。
ミッキーの形をした窓!
JR舞浜駅に隣接するリゾートゲートウェイ・ステーションを起点として、東京ディズニーランド・ステーション、ベイサイド・ステーション、東京ディズニーシー・ステーションの4つの駅を反時計回りに結びます。
思わず乗りたくなるモノレールですね。
決まったルートを6両1編成で走ります。
車内の吊り革もミッキーシェイプでした。それぞれの駅にはスーベニアメダルを作る機械も設置されており、思い出作りの手助けになります。
さぁ今年の夏休み、あなたはどこにお出かけしますか?