大美和の杜展望台。
大神神社のビュースポットとして人気の「大美和の杜展望台」に恋人の聖地の碑が建てられていました。
恋人の聖地。
三輪山の神が夜な夜な女性の元へ通ったという伝説が残されていますが、そんなエピソードに絡めた”恋人の聖地プロジェクト”のようですね。
恋人の聖地・大美和の杜展望台の桜@大神神社
満開前の五分咲きぐらいの花見を楽しんで参りました。 花見見物の場所は、恒例の大美和の杜展望台。恋人の聖地にも指定される大神神社の花見スポットです。今年の桜の開花は全国的にみても遅かったですよね。東京が最も早く開花したと新聞に書かれていました...
明神山自然の森公園、三宅町中央公園もNPO選定聖地
奈良県内には大美和の杜展望台の他にも、恋人の聖地がいくつかあります。
NPO法人地域活性化支援センターから選定される”恋人の聖地”。王寺町の明神山自然の森公園、三宅町中央公園なども恋人の聖地になっており、多くのカップルで賑わいます。
大美和の杜からの眺めは最高です。
大神神社の大鳥居、耳成山、畝傍山が見えますね。
大和平野を見下ろしながら、二人の将来を誓い合います。万葉集にも数多く恋の歌が詠まれていますが、この場所を恋人たちのサンクチュアリにしていこうという企画には大賛成です。大神神社には夫婦岩も鎮座していますしね。
大神神社の結婚式が行われる儀式殿。
和婚の人気が高まる中、パワースポットでもあり、恋人の聖地でもある大神神社で結婚式を挙げるカップルの数が増加傾向にあります。
大神神社と同じ神様(大物主神)を祀る出雲大社は縁結びの神様として知られます。
商売繁盛、家内安全、厄除祈願等、あらゆる願い事にご利益のある大神神社ですが、縁結びというカテゴリーにも強く打って出る姿勢が伺われます。
結婚適齢期という言葉が死語になりつつある昨今、巷では婚活が大きな時代の流れとなりつつあります。
縁結びへ寄せる期待は、昔も今も変わらず脈々と流れ続けているのを感じさせられます。