京都の今宮神社で結婚式を挙げるカップルも数多くいらっしゃいます。
今宮神社の挙式案内をお届け致します。
今宮神社拝殿。
西陣の氏神として仰がれる今宮神社ですが、その歴史は古く、平安期以前より疫神の祀られる社として知られていました。現在では玉の輿神社として全国各地から参拝客の絶えないお社として注目されています。
- 本殿(初穂料15万円、挙式時間40分弱) 儀式殿(初穂料8万円、挙式時間30分)
- 最大収容人数は参列者32名(新郎新婦を含めると34名)
- 1日1組(9時~18時の間で、自由に時間を選択することができます)
織姫社と玉の輿守が人気の今宮神社
二人の将来を誓い合う結婚式。
そんな大切な場に今宮神社が選ばれるのには理由があります。
今宮神社駐車場にあった婚礼迎車の案内板。
参列者の送迎のために活躍しているのでしょうね。
拝殿向かって左手前に祀られる織姫社。
七夕シーズンにでもなれば、誰しも織姫と彦星の物語を思い出すのではないでしょうか。一年に一度だけ会うことを許された二人の物語は、遠距離恋愛中のカップルには心の支えになっているものと思われます。織姫社はズバリ、遠距離恋愛にご利益があるお社として崇敬を集めています。
お守り授与所で販売されていた玉の輿守。
初穂料は800円のようです。
西陣の八百屋の娘として生まれたお玉(後の桂昌院)が立身出世を遂げていく物語を背景に、通称「玉の輿神社」とも呼ばれている今宮神社。犬公方・徳川綱吉の母として慈悲深い人生を送った桂昌院に因んで、このお守りを買い求める参拝客の数は枚挙にいとまがありません。
お守り授与所の傍らに開かれている祈祷口。
今宮神社の挙式は、厳かな雅楽が流れて進行していきます。
結婚式のお申し込みに際しては、本人のみならず代行も可能となっております。また、挙式代の支払い時も代行が可能です。
今宮神社楼門。
船岡山公園の北に位置する今宮神社。
平安京の北を守護する玄武の位置にあったのが船岡山です。その船岡山からさらに北の方角に今宮神社は鎮座しています。場所的に見ても、いかにもご利益がありそうな神社ではないでしょうか。