JAならけんの「まほろばキッチン」がオープン致しました。
グランドオープン前に農産物直売所を訪れてみました。
そこでまず驚いたのが、ショッピングカートの形です。縦長に籠を入れるスタイルが通常の形かと思われますが、まほろばキッチンのショッピングカートはカゴを横に入れるタイプでした。
まほろばキッチンのショッピングカート。
混雑する店内でも場所を取らずに済むのかもしれません。横にすっぽりカゴを納めるタイプのショッピングカートは珍しいですよね。小回りが利いていいかもしれません。
※オープンして7年が経過しましたが、新鮮野菜の他、森岡観光果樹園のフルーツを度々購入しています。
米の量り売りに休憩施設!まほろばキッチンの見所
産地直送野菜などを販売する主要施設の隣には、フードコートのような場所も設けられています。
そこには観光案内所も併設されています。
道路地図や旬の観光情報チラシなどもあり、時間つぶしに立ち寄ってみるのも面白そうです。奈良県食材で賑わうまほろばキッチンですが、「道の駅」のような利用の仕方も有りでしょう。
買い物かごを入れると、ちょうどこんな感じでした。
上下二段と取っ手の下に収納できる構造になっています。この辺りは他のスーパーと変わりありませんね。
まほろばキッチンの最大の特徴は、米の量り売りが行われている点でしょうか。
ひのひかりを始めとする様々な銘柄のお米を、好きな量だけ購入することができるようです。
うねび、みみなし、かぐやまと書かれた建物の向かって左側に休憩スペースが設けられていました。
主に子供連れの方々に開放された空間のようです。
まほろばキッチンの店内の様子。
奈良産のあすかルビーが売られていますね。
観光案内所やレストランも併設されているまほろばキッチン。
奈良の魅力を発信する新たなスポットとして期待が高まります。さっそくまほろばキッチンカードを作成して、財布の中に収めます。ポイントカードとして利用できますので、買い物をすればするほどポイントが貯まる仕組みです。
県内在住の方のみならず、奈良観光に訪れた観光客にも開放されたまほろばキッチン。
大和三山の耳成山に程近い、中和幹線沿いに位置しています。まほろばキッチンの住所は、奈良県橿原市常磐町605-1です。