京都洛西

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京都西山の大原野神社!春日大社分社

春日大社の分社です。奈良の春日大社から最初に勧請を受けたお社です。784年の長岡京遷都の際、春日大社の分霊が遷されています。春日四柱を祀り、境内には狛鹿が陣取っていました。大原野神社の狛鹿。こちらは雌鹿ですね。頭上に頂くのは宝珠でしょうか。...
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『二引きに桜』仁和寺の寺紋

真言宗御室派の総本山である仁和寺。その寺紋は「二引きに桜」とされます。桜が紋に使われているのは、御室桜が境内に咲き誇る仁和寺であればすぐに納得ができますね。しかしながら、なぜ引両紋(ひきりょうもん)が使用されているのでしょうか。その理由は一...
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多聞天の宝塔!仁和寺中門

宝塔とは、釈迦の骨である仏舎利を納める塔のこと。菩薩や天部の持ち物として知られますが、仁和寺中門の多聞天立像の左手に宝塔が見られました。五重塔の一番上の層を思わせる宝塔。お寿司のシャリの語源は、仏舎利にあります。ツヤのある美味しそうなシャリ...
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勝持寺の薬師如来御守

京都の洛西(らくさい)エリア。西山連峰の麓にある勝持寺(しょうじじ)を訪れました。勝持寺は679年(白鳳8年)に神変大菩薩・役行者が創建しました。そこから100年余りの時を経て、桓武天皇の命により伝教大師最澄が堂塔伽藍を再建したと伝わります...
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龍安寺石庭の謎解き

「二番手で行くのがいい」東京のサラリーマン生活時代に、上司からよく言われた言葉です。一番になると返って苦しいから、その次の二番手で長く走り続けるのがいいと諭されたものです。禅の世界観が表現される龍安寺の石庭には、何かその教訓に近いものが感じ...
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