日本語の意味 嘶くの語源 馬が嘶く(いななく)。馬の鳴く様子に使われる「嘶き(いななき)」という言葉。この言葉を分解してみると、そもそも「い」が馬の鳴き声を表しているようです。大安寺嘶堂。馬頭観音を祀るお堂です。馬頭観音は観音菩薩の変化身(へんげしん)の一つで、六観... 2019.12.10 日本語の意味
奈良の仏像ガイド 大安寺の馬頭観音立像特別公開 昨年度の早春、大安寺の馬頭観音に手を合わせて参りました。馬頭観音とは馬の頭を冠する仏像のことですが、大安寺の馬頭観音には馬頭がありません。日本最古の馬頭観音像と言われますが、文化財的には千手観音に指定されているようです。境内の嘶堂前の絵馬。... 2018.01.14 奈良の仏像ガイド
奈良観光 異種の夫婦御神木を八幡神社に仰ぐ 大安寺の ”元鎮守の杜” とされる八幡神社。安産祈願のお社として知られ、子安八幡・辰市八幡宮とも称されます。京都男山の石清水八幡宮よりも前に宇佐八幡宮から勧請されており、社号標には元石清水八幡宮と刻まれています。今も大安寺東の御霊神社境内に... 2017.03.08 奈良観光
奈良観光 大安寺の美流孔塚 大安寺の境内に、乳癌治癒の記念塚があります。その名を「美流孔塚(みるくづか)」と言います。キノコのような形で土台の上に建っています。癌封じの寺として知られる大安寺ですが、乳癌治癒を祈願する参詣者も多いことでしょう。大安寺美流孔塚と本堂。ミル... 2017.03.07 奈良観光
奈良観光 大安寺のだるまみくじ 南都七大寺の一つに数えられる大安寺。その寺格の高さから東大寺や西大寺に対し、「南大寺」とも呼ばれた国家鎮護のお寺です。南大寺と言うだけあって、JR奈良駅からは南へ2㎞ほどの場所に佇みます。大安寺のだるまみくじ。腹部には黄金色で「福」の文字が... 2017.03.06 奈良観光