結婚式の引出物アイテムに、また一品新たなボトルが加わりました。
彫刻ボトルとはまた趣が違いますが、いかにも日本らしい和テイストの逸品です。
日本酒ボトルの底部に富士山が!その上を金粉が舞い、おめでたい気分に満たされます。付属部品としてLEDライトも付き、様々な色に変化する富士山が楽しめます。
引出物の富士山ボトル。
お世話になったお父様への贈り物にもいいですね。
三輪山を御神体とする大神神社の婚礼にもおすすめしたいと思います。
商品名を『飛龍乗雲(ひりゅうじょううん)』と言います。竜が雲に乗って空へ舞い上がる姿をイメージし、時流に乗った賢者が才能を発揮することを意味しています。飛龍雲に乗る!まさしく旭日昇天の勢いですね。
和テイストであることから、お正月との相性もバッチリです。
年の初めに富士山ボトルを開ければ、一年の開運は間違いないでしょう。
手作りの逸品!富士山の伏流水で醸す酒
富士山ボトルの中身は、静岡県内の蔵元が醸す酒です。
江戸時代の元禄年間創業で、18代も続く歴史ある蔵元のようです。富士山の溶岩の中を70年以上かけて流れてきた伏流水。それを仕込み水として使用し、心を込めて醸します。
富士山ボトルの中の純米大吟醸~これは味わってみる価値がありますね。
『飛竜乗雲』の箱。
日本の伝統を映す入れ物です。
ボトルを振ると、まばゆいばかりの金粉が舞います!
演出効果も抜群です。
附属品として、LEDライトとリモコンが付いています。
丸いLEDライトをボトル底部に仕込みます。
富士山の下部が入れ子構造になっており、LEDライトを中に入れることができます。あとはリモコンを使って光のショーを楽しむという段取りです。青、赤、緑の他にも、FADE、JUMPのボタンが付いています。緩やかにフェードアウトして、色のグラデーションを楽しむこともできました。
でもやっぱり、私はこの白いままの富士山が好きです。
真っ赤な「赤富士」もそれはそれでいいのですが、日本酒には真っ白な雪を被った富士山がよく似合います。
ご両家の苗字を入れることもできます。
富士山ボトルは機械製造が出来ないようです。
昔ながらの製法で、職人さんが一つ一つ丁寧に作っています。
名入れ彫刻ボトルのような重厚感こそありませんが、日本の美を感じることのできる逸品だと思います。
名入れの際には校正確認も入り、丁寧な梱包で届けられます。
結婚は人生の一大転機ですが、旭日昇天の勢いにあやかって幸せを掴み取りに参りましょう!