自分のお墓を作ったり、人生最期のときを自分の望むように準備することを終活といいます。
ついに就活、婚活に次ぐ、人生の節目に向けた心の準備が始まっています。
生前に自分のお墓を作るなんて縁起でもない。
そんな考え方が主流を占めていた時代はどこへやら・・・昨今では、ごく当たり前に自分のお墓をデザインする人が増えています。
エンディングノートも終活の一部
終活ファッションショーなんていうのも開催されているようです。
「自分が人生の最期に着たい服」・・・をテーマに、実にポップな感じでイベントが開かれています。
死をタブー視するのではなく、ひとつの通過点として捉える。
そんな時代の空気が感じられます。
終活という言葉が生まれる以前から、エンディングノートの人気はなかなかのものでした。
経歴や大事なモノの保管場所などが明記されたエンディングノート。
故人の希望が事細かに書かれているわけですから、残された遺族の方々にとっても大変有難い存在です。
終活がどのように定義づけられているのか定かではありませんが、エンディングノートも立派な終活の一部ではないでしょうか。